Wood Elemental

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*[[リメイク]]と言えるかは微妙だが、[[菌類の精霊/Fungus Elemental]]が比較的近い強化版。その後、緑の可変クリーチャーはもっとシンプルに[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]や[[ハイドラ]]のような[[X]]クリーチャー、あるいは[[アロサウルス乗り/Allosaurus Rider]]や[[ダングローブの長老/Dungrove Elder]]のような[[参照クリーチャー]]へと移行していく。
 
*[[リメイク]]と言えるかは微妙だが、[[菌類の精霊/Fungus Elemental]]が比較的近い強化版。その後、緑の可変クリーチャーはもっとシンプルに[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]や[[ハイドラ]]のような[[X]]クリーチャー、あるいは[[アロサウルス乗り/Allosaurus Rider]]や[[ダングローブの長老/Dungrove Elder]]のような[[参照クリーチャー]]へと移行していく。
 
**キヅタの精霊やダングローブの長老と比べてほぼ[[下位互換]]であるが、[[一時的に追放するカード]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]との関連でWood Elementalのほうが勝る部分もなくはない。
 
**キヅタの精霊やダングローブの長老と比べてほぼ[[下位互換]]であるが、[[一時的に追放するカード]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]との関連でWood Elementalのほうが勝る部分もなくはない。
*この手のカードは短絡的な強化を[[色の役割|得意]]とする[[赤]]へと移行し、[[血塗られしもの、死祭/Shimatsu the Bloodcloaked]]などが登場。[[構築]]で使われる[[カードパワー]]のものは([[トークン]]を産む[[ソーサリー]]であるが)[[壊滅的な召喚/Devastating Summons]]が挙げられる。
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*この手のカードは短絡的な強化を[[色の役割|得意]]とする[[赤]]へと移行し、[[血塗られしもの、死祭/Shimatsu the Bloodcloaked]]などが登場。[[構築]]で使われる[[カードパワー]]のものは([[トークン]]を[[生成]]する[[ソーサリー]]であるが)[[壊滅的な召喚/Devastating Summons]]が挙げられる。
  
 
*'''歴代最悪のクリーチャーであるという意見すらある。'''下記の「18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time」においては全クリーチャー中ワースト1位にランクインしてしまった。
 
*'''歴代最悪のクリーチャーであるという意見すらある。'''下記の「18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time」においては全クリーチャー中ワースト1位にランクインしてしまった。

2017年8月17日 (木) 01:38時点における版


Wood Elemental (3)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

Wood Elementalが戦場に出るに際し、好きな数のアンタップ状態の森(Forest)を生け贄に捧げる。
Wood Elementalのパワーとタフネスはそれぞれ、それが戦場に出るに際し生け贄に捧げられた森の数に等しい。

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巨大(ファッティ)になる可能性を秘めているものの、現実問題として極めて弱いと言わざるを得ないクリーチャー

戦場に出る際に生け贄に捧げる必要があるのだが、それがアンタップ状態でなければならないという非常に厳しい制限がついている。生け贄に使う森からも出せるはずのマナまで考えると、実質的なマナ・コストは(X)(3)(緑)、しかもXは緑マナ限定という驚異的な色拘束重さ。それでいてサイズ効率も決して高くなく、5マナが使える状態で1/1、10マナ使えても6/6。何かがおかしい。

出てしまえばバニラ同然のこれを、マナ基盤を失ってまで出す価値はまったくない。カード・プールの狭かった当時でさえ、素直に大地の怒り/Force of Natureを使えばよいと見向きもされなかった。これでいてレアであり、カスレアの一種。

しかしながらさまようもの/Wandering Ones同様、あるいはそれをも凌ぐ「弱すぎるクリーチャー」であるゆえに、インターネット上の一部では「ウッディ先生」「ウッド様」と呼ばれ慕われて(?)いる。

  • 歴代最悪のクリーチャーであるという意見すらある。下記の「18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time」においては全クリーチャー中ワースト1位にランクインしてしまった。
  • 1999年9月頃のオラクル更新で、一時期、+1/+1カウンターを用いる形に変更されていたが、2010年4月のオラクル更新で特性定義能力での定義に戻された。
  • 古いエキスパンション再録禁止カードゆえに入手困難なためか、はたまたあんまりな性能なため違う意味で興味を惹かされてしまったのか、シングルカード価格は性能の割に高め。(参考)

参考

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