オケチラ最後の慈悲/Oketra's Last Mercy

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[[オケチラ/Oketra]]の最後の[[呪文]]は、[[ライフ]]ゲイン。
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[[バーン]]のようなライフゲインを天敵とする[[デッキ]]が[[メタゲーム]]上で有力であれば、コントロールや[[ランプ]]のような遅めのデッキで[[サイドボード]]への採用が検討できるか。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2017年8月9日 (水) 04:49時点における版


Oketra's Last Mercy / オケチラ最後の慈悲 (1)(白)(白)
ソーサリー

あなたのライフの総量はあなたの初期ライフ総量と等しい点数になる。あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。


オケチラ/Oketraの最後の呪文は、初期ライフまでのライフゲイン。2人対戦であれば自分限定の清めの風/Blessed Windといった性能。

10点以上の回復が見込めるため、高速ビートダウンに対しての時間稼ぎとなる。回復量に比べて3マナ軽いため、早いターンから唱えることができマナスクリューのリスクが低いのが魅力。一方で、サイクルすべてに当てはまることだがテンポ・アドバンテージを大きく損なうのがネック。特に盤面が劣勢な場合は返しの2ターンで再度ライフを削られてしまう可能性も高い。またコントロールコンボには、ほぼ何もしないカード。

バーンのようなライフゲインを天敵とするデッキメタゲーム上で有力であれば、コントロールやランプのような遅めのデッキでサイドボードへの採用が検討できるか。

関連カード

サイクル

破滅の刻の試練の神々の最後サイクル。いずれもレアソーサリー

マナ・コストに比べて強力な効果を持つ代わりに「あなたコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップアンタップしない。」というペナルティがある。

アモンケットで登場した督励メカニズムの発展形として、プレイヤー自身を督励する「超督励」というフレイバーに基づいてデザインされた(参考1/翻訳1)(参考2/翻訳2)。

参考

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