タルキールの龍の玉座/Dragon Throne of Tarkir

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**パワー4のクリーチャー2体で起動しあった場合の修整値は+12/+12(4+8)。とんでもない[[巨大クリーチャー]]の群れが出来上がる。
 
**パワー4のクリーチャー2体で起動しあった場合の修整値は+12/+12(4+8)。とんでもない[[巨大クリーチャー]]の群れが出来上がる。
 
**装備しているクリーチャーは自身を[[強化]]できないため、[[アンタップ]]手段を用いた複数回起動での修整値は複数体による使いまわしに比べて劣る。
 
**装備しているクリーチャーは自身を[[強化]]できないため、[[アンタップ]]手段を用いた複数回起動での修整値は複数体による使いまわしに比べて劣る。
*[[タルキール覇王譚]]の[[発売記プロモ]]として、[[2014年]]9月26日の[[フライデー・ナイト・マジック]]などで[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が配布された。
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*[[タルキール覇王譚]]の[[発売記念プロモ]]として、[[2014年]]9月26日の[[フライデー・ナイト・マジック]]などで[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が配布された。
 
*背景ストーリー上は、大龍[[コラガン/Kolaghan]]の頭蓋骨を元に造られた[[マルドゥ族/The Mardu Horde]]の[[カン/Khan]]の玉座である。
 
*背景ストーリー上は、大龍[[コラガン/Kolaghan]]の頭蓋骨を元に造られた[[マルドゥ族/The Mardu Horde]]の[[カン/Khan]]の玉座である。
 
**所有者である[[兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher]]を座らせれば+7/+7と強烈。ついでにズルゴの[[攻撃強制]]を抑えることができる。
 
**所有者である[[兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher]]を座らせれば+7/+7と強烈。ついでにズルゴの[[攻撃強制]]を抑えることができる。

2017年7月23日 (日) 22:44時点における最新版


Dragon Throne of Tarkir / タルキールの龍の玉座 (4)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは防衛と「(2),(T):ターン終了時まで、あなたがコントロールする他のクリーチャーは+X/+Xの修整を受けるとともにトランプルを得る。Xはこのクリーチャーのパワーに等しい。」を持つ。
装備(3)


クリーチャー全体強化能力を与える伝説のアーティファクト修整に加えてトランプルも付与するが、装備したクリーチャーは玉座に座ってしまう(防衛を得る)ため攻撃できなくなる。

修整値の性質上パワーが高いクリーチャーに装備させたいが、せっかくの戦力を攻撃に参加さえられなくなるのが悩みどころ。ただし、比較的低速なタルキール覇王譚リミテッドにおいては、大型クリーチャーが睨み合っていることも珍しくなく、その中の1体が防衛を得たところでその後の突破力を考えればさしたる問題ではない。ただの裏向きクリーチャーですらたやすく5/5、6/6と膨れ上がり、トランプルによって容赦なく対戦相手を叩き潰す。その性質から、大型クリーチャーをより多く、より安いコストで扱えるティムールや、展開力があるマルドゥと特に相性がよいだろう。

守勢であっても強力な力を発揮するカードだが、起動コストタップ・シンボルを含むため、装備先が召喚酔いしているとソーサリー除去でも機能不全になる。弱くてもよいのですぐにタップできるクリーチャーに装備するなどでカバーしたいが、装備品であるため終了ステップを狙われるのにも弱い。またマナ・コスト、装備コスト起動コストと三重のコストを抱えているため、どうしても動きが鈍くなりがちな点にも注意したい。

スタンダードでは、囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental見えざるものの熟達/Mastery of the Unseenを使用する緑白信心が、膠着しやすいミラーマッチ対策として使用することがあった。

[編集] 参考

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