エメラルドの魔除け/Emerald Charm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Pauper)
(pauperに関する記述の削除:実績があるわけではなく特筆すべき価値はない)
8行: 8行:
  
 
3つ目のモードは地味だが[[飛行]]を[[失う|失わ]]せる。[[リミテッド]]では[[除去]]同然になる事もあり、相手によっては重宝する。
 
3つ目のモードは地味だが[[飛行]]を[[失う|失わ]]せる。[[リミテッド]]では[[除去]]同然になる事もあり、相手によっては重宝する。
 
[[コモン]]なので[[Pauper]]でも使用可能である。[[呪禁オーラ|ボーグルズ]]のようなオーラは対象にできないとはいえ、[[未達への旅/Journey to Nowhere]]や[[忘却の輪/Oblivion Ring]]を除去に使うデッキは多いため全く腐ることは少ない。また[[Delver-Go#Pauper|デルバー]]系や[[ボロスキティ]]などのように飛行クリーチャーを多用するデッキも多く、それらの主力クリーチャーを一方的に討ち取れれば有利になるだろう。
 
  
 
*[[アジア太平洋選手権98]]において、[[中村聡]]が[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]]を下すのに一役買った。[[コンボ]]完成のわずか1[[ターン]]前に[[引く|引いた]]この[[カード]]により[[伏魔殿/Pandemonium]]を破壊することでコンボ成立を阻止し、[[スパイクの誓い]]を優勝に導いたのである。
 
*[[アジア太平洋選手権98]]において、[[中村聡]]が[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]]を下すのに一役買った。[[コンボ]]完成のわずか1[[ターン]]前に[[引く|引いた]]この[[カード]]により[[伏魔殿/Pandemonium]]を破壊することでコンボ成立を阻止し、[[スパイクの誓い]]を優勝に導いたのである。

2017年7月6日 (木) 15:07時点における版


Emerald Charm / エメラルドの魔除け (緑)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。
・オーラ(Aura)でないエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を失う。


ビジョンズ魔除けサイクル版。

1つ目のモードパーマネントアンタップコンバット・トリックや、クリーチャータップ能力を再使用するのに使える。ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleをアンタップしてマナを増やすコンボが知られており、旧タイプ1において、リサイクル/Recycleデッキの要となった。

2つ目のモードはエンチャント破壊オーラ対象外とはいえ、エンチャントを破壊できる1マナインスタント呪文というのは、当時の緑にとっては頼もしい。このモードのためだけにサイドボードに採用されることが非常に多かった。スタンダードではElvish Spirit Guideから出る1マナで停滞/Stasisを壊し、エクステンデッドではトリックスコンボを妨害して逆に勝利に導いたりとよく活躍した。

3つ目のモードは地味だが飛行失わせる。リミテッドでは除去同然になる事もあり、相手によっては重宝する。

関連カード

サイクル

ビジョンズ魔除けサイクル

参考

MOBILE