対立

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{Otheruses|対立デッキ|カード|対立/Opposition}}
 
{{Otheruses|対立デッキ|カード|対立/Opposition}}
'''対立'''は、[[軽い]][[クリーチャー]]を利用した軽い[[ロック]]を掛ける[[デッキ]]。
+
'''対立'''(''Opposition'')は、[[対立/Opposition]]と[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]を利用した軽い[[ロック]]を掛ける[[デッキ]]。
  
 
==概要==
 
==概要==
21行: 21行:
  
 
{{#card:Battle Screech}}
 
{{#card:Battle Screech}}
 +
 +
{{#card:Nantuko Shrine}}
  
 
==マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期==
 
==マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期==
94行: 96行:
  
 
==ウルザ・ブロック期==
 
==ウルザ・ブロック期==
[[対立/Opposition]]が参入すると、[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]の[[リス]]・[[トークン]]と合わせた[[リス対立#ウルザ・ブロック期|リス対立]]が登場、当時の[[スタンダード]]や[[ウルザ・ブロック構築]]などで活躍した。
+
[[ウルザズ・デスティニー]]で[[対立/Opposition]]が参入すると、[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]の[[リス]]・[[トークン]]と合わせた[[リス対立#ウルザ・ブロック期|リス対立]](ハーミット対立)が登場、当時の[[スタンダード]]や[[ウルザ・ブロック構築]]などで活躍した。
  
 
{{#card:Deranged Hermit}}
 
{{#card:Deranged Hermit}}
129行: 131行:
 
{{DEFAULTSORT:たいりつ}}
 
{{DEFAULTSORT:たいりつ}}
 
[[Category:緑青デッキ]]
 
[[Category:緑青デッキ]]
 
+
[[Category:ビート・コントロールデッキ]]
 
[[Category:ロックデッキ|*]]
 
[[Category:ロックデッキ|*]]
 
[[Category:緑青ビート・コントロールデッキ]]
 
[[Category:緑青ビート・コントロールデッキ]]
136行: 138行:
 
[[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
+
[[Category:オデッセイ・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:アイスエイジ期のエクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:アイスエイジ期のエクステンデッドデッキ]]

2017年1月17日 (火) 01:12時点における最新版

対立(Opposition)は、対立/Opposition軽量クリーチャーを利用した軽いロックを掛けるデッキ

目次

[編集] 概要

ウルザ・ブロック構築錯乱した隠遁者/Deranged Hermitを組み合わせたリス対立が登場したのが始まり。

しばらくの後、第7版再録されると、様々なバリエーションを以て活躍した。

対立/Oppositionを有効活用するためにはクリーチャーをある程度並べないといけない為、マナ・クリーチャートークン製造に特化しているとの併用が目立つ。また、対立の強力なボードコントロールに着目してビート・コントロールの形態をとる場合もある。この場合、のちのセレズニア対立にも通じるものがある。

[編集] オデッセイ・ブロック期

リスの巣/Squirrel Nestから生まれるリストークンを使用したリス対立(リスの巣対立)が登場する。


動きはロックよりもビート・コントロールに近く、野生の雑種犬/Wild Mongrel獣群の呼び声/Call of the Herdといったオデッセイを代表する強力クリーチャー陣営が後押しする。

また、金切るときの声/Battle Screechトークンを利用した鳥対立や、ナントゥーコの祭殿/Nantuko Shrineを利用した卵対立も現れた。



[編集] マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期

第7版対立/Opposition再録されたことで様々なデッキが登場した。

静態の宝珠/Static Orbとのシナジーでハードロックをかけるブルーオーブ系デッキ・対立オーブが登場。ミラーマッチに有利になるようクリーチャーマーフォークに差し替えたフィッシュ対立も現れた。


また、それとは別路線で、自然発生/Spontaneous Generationからの苗木トークンを使用した苗木対立や、タッチした亜種のターボタクシーも登場し、世界選手権01などで活躍した。


さらに、ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期のレベル対立マスクス・ブロック落ちるまでの間復活した。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (16)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 沈泥を這うもの/Silt Crawler
4 ブラストダーム/Blastoderm
インスタント・ソーサリー (8)
4 嘘か真か/Fact or Fiction
4 噴出/Gush
エンチャント・アーティファクト (12)
4 キマイラ像/Chimeric Idol
4 はじける子嚢/Saproling Burst
4 対立/Opposition
土地 (24)
12 島/Island
12 森/Forest
サイドボード
3 波止場の用心棒/Waterfront Bouncer
4 放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer
3 たい肥/Compost
2 破裂の王笏/Disrupting Scepter
3 自然発生/Spontaneous Generation

[編集] ウルザ・ブロック期

ウルザズ・デスティニー対立/Oppositionが参入すると、錯乱した隠遁者/Deranged Hermitリストークンと合わせたリス対立(ハーミット対立)が登場、当時のスタンダードウルザ・ブロック構築などで活躍した。


詳細はリス対立を参照。

また、ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期には、レベルを使用したレベル対立が登場した。


[編集] エクステンデッド

エクステンデッドには、ゾンビプリズンと呼ばれるデッキが存在した。


ゾンビの横行/Zombie Infestationから生まれたゾンビトークン対立/Oppositionのエンジンに使用する。冬の宝珠/Winter Orbマナロックにより当時メタの中心にあったトリックスに強いのも大きい。

[編集] 代表的なバリエーション

[編集] 参考

MOBILE