ビートスティック

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従来のセプターチャントは[[等時の王笏/Isochron Scepter]]に依存した[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]色が非常に強いデッキだが、このデッキはそこまで強力なコントロールにシフトしておらず、等時の王笏による[[アドバンテージ]]獲得や[[ロック]]を行いつつ、優良[[クリーチャー]]で積極的に[[攻撃]]を仕掛けて勝負を決める、[[クロック・パーミッション]]の一種と言える。
このデッキはそこまで強力なコントロールにシフトしておらず、
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セプターチャントはデッキの構造上[[等時の王笏/Isochron Scepter]]を対処されると厳しいため、そうなる前に勝負を決める、あるいは王笏を引けない・対処されても勝ちにいける、というコンセプトで組まれている。
そうなる前に勝負を決める、あるいは、対処されても勝ちにいける、というコンセプトで組まれている。
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用いられる[[トリコロール|クリーチャー]]は[[青白赤]]というセプターチャントの[[デッキカラー]]に合っている[[稲妻の天使/Lightning Angel]]や、セプターチャントでも[[サイドボード]]に入っていることが多い[[賛美されし天使/Exalted Angel]]などがよく選ばれる。
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用いられるクリーチャーは[[トリコロール|青白赤]]というセプターチャントの[[デッキカラー]]に合っている[[稲妻の天使/Lightning Angel]]や、セプターチャントでも[[サイドボード]]に入っていることが多い[[賛美されし天使/Exalted Angel]]などがよく選ばれる。
  
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セプターチャントの[[アグレッシブ・サイドボーディング]]の形を原型としており、[[メタゲーム]]の変化によって1つのデッキとして確立した。
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*備考
 
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**[[グランプリダラス07]] 7位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpdal07/welcome 参考])
 
**[[グランプリダラス07]] 7位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpdal07/welcome 参考])
 
**使用者:[[Alex Ledbetter]]
 
**使用者:[[Alex Ledbetter]]
 
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*[[エクステンデッド]]([[第7版]][[第9版]]+[[インベイジョン・ブロック]][[次元の混乱]])
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*[[相殺/Counterbalance]]+[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]による[[ロック]]を搭載していて、そのため[[対抗呪文/Counterspell]]などの他の[[カウンター]]はあまり用いられない。
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*[[相殺/Counterbalance]]+[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]による[[ロック]]を搭載していて、そのため[[対抗呪文/Counterspell]]などの他の[[打ち消す|打ち消し]]はあまり用いられない。
  
 
==参考==
 
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[[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ|ひいとすていつく]]

2016年12月29日 (木) 16:52時点における最新版

ビートスティック(Beat Stick)はセプターチャントの亜種であるビート・コントロールデッキ


Isochron Scepter / 等時の王笏 (2)
アーティファクト

刻印 ― 等時の王笏が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるマナ総量が2以下のインスタント・カードを1枚、追放してもよい。
(2),(T):あなたは、その追放されたカードをコピーしてもよい。そうしたなら、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。



Lightning Angel / 稲妻の天使 (1)(青)(赤)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒、速攻

3/4


Fire / 火 (1)(赤)
インスタント

1つか2つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。火は、それらに2点のダメージを望むように割り振って与える。

Ice / 氷 (1)(青)
インスタント

パーマネント1つを対象とし、それをタップする。
カードを1枚引く。


従来のセプターチャントは等時の王笏/Isochron Scepterに依存したコントロール色が非常に強いデッキだが、このデッキはそこまで強力なコントロールにシフトしておらず、等時の王笏によるアドバンテージ獲得やロックを行いつつ、優良クリーチャーで積極的に攻撃を仕掛けて勝負を決める、クロック・パーミッションの一種と言える。

セプターチャントはデッキの構造上等時の王笏/Isochron Scepterを対処されると厳しいため、そうなる前に勝負を決める、あるいは王笏を引けない・対処されても勝ちにいける、というコンセプトで組まれている。

用いられるクリーチャーは青白赤というセプターチャントのデッキカラーに合っている稲妻の天使/Lightning Angelや、セプターチャントでもサイドボードに入っていることが多い賛美されし天使/Exalted Angelなどがよく選ばれる。

セプターチャントのアグレッシブ・サイドボーディングの形を原型としており、メタゲームの変化によって1つのデッキとして確立した。

[編集] エクステンデッド

メインデッキ (60)
クリーチャー (8)
4 稲妻の天使/Lightning Angel
4 翻弄する魔道士/Meddling Mage
呪文 (30)
3 稲妻のらせん/Lightning Helix
4 火+氷/Fire+Ice
3 オアリムの詠唱/Orim's Chant
3 狡猾な願い/Cunning Wish
4 知識の渇望/Thirst for Knowledge
4 等時の王笏/Isochron Scepter
3 相殺/Counterbalance
4 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
2 金属モックス/Chrome Mox
土地 (22)
1 アカデミーの廃墟/Academy Ruins
3 汚染された三角州/Polluted Delta
2 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
3 蒸気孔/Steam Vents
3 神聖なる泉/Hallowed Fountain
2 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
2 教議会の座席/Seat of the Synod
2 平地/Plains
2 島/Island
1 山/Mountain
サイドボード
4 ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer
4 斑岩の節/Porphyry Nodes
1 計略縛り/Trickbind
1 稲妻のらせん/Lightning Helix
1 オアリムの詠唱/Orim's Chant
1 糾弾/Condemn
1 対抗呪文/Counterspell
1 万の眠り/Gigadrowse
1 解呪/Disenchant

[編集] 参考

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