新緑の魔力/Verdant Force

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
8[[マナ]]と重いものの、本体が召喚時のデメリットや[[アップキープ・コスト]]を持たないため、[[マナ・コスト]]を踏み倒す[[リアニメイト]]系[[デッキ]]で使用実績があった。
 
8[[マナ]]と重いものの、本体が召喚時のデメリットや[[アップキープ・コスト]]を持たないため、[[マナ・コスト]]を踏み倒す[[リアニメイト]]系[[デッキ]]で使用実績があった。
また、クリーチャーを直接[[場]]に出せる[[自然の秩序/Natural Order]]や[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]などの爆発的なマナ加速が存在した時代には、その名を冠した[[シークレットフォース]]というデッキが存在した。
+
また、クリーチャーを直接[[場]]に出せる[[自然の秩序/Natural Order]]や[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]などの爆発的な[[マナ加速]]が存在した時代には、その名を冠した[[シークレットフォース]]というデッキが存在した。
  
 
*かつて英語圏では "Best Fatty Ever Printed(今までで最も素晴らしい[[ファッティ]])" と呼ばれていた。今では更に強いファッティも増えたが、"BFEP" と言えば大抵はこいつのことである。
 
*かつて英語圏では "Best Fatty Ever Printed(今までで最も素晴らしい[[ファッティ]])" と呼ばれていた。今では更に強いファッティも増えたが、"BFEP" と言えば大抵はこいつのことである。
23行: 23行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
+
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
+
*[[カード個別評価:10版(10th)]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
+
*[[カード個別評価:9版(9th)]] - [[レア]]

2008年3月8日 (土) 20:34時点における版


Verdant Force / 新緑の魔力 (5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

各アップキープの開始時に、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。

7/7

7/7という巨大なサイズと強力なトークン生成能力とを併せ持つ優秀なファッティ。 その巨体で対戦相手の陣営をかき回しつつ苗木トークンを生成するので、かなりのボード・アドバンテージを生み出す。

このクリーチャーのトークン生成能力は以下の特徴を持つ。

  1. トークンを生み出すのにマナタップも不要。
  2. 各ターンのアップキープに1つずつ生成する。
  3. 自分以外のターンにもトークンを生み出す。

一瞬の爆発力はないものの、(1対1のデュエルであれば)自分のターンが来るたびに何のコストもなく2個の1/1トークンを得られる。 アドバンテージをかせぐ意味では非常に優秀である。

8マナと重いものの、本体が召喚時のデメリットやアップキープ・コストを持たないため、マナ・コストを踏み倒すリアニメイトデッキで使用実績があった。 また、クリーチャーを直接に出せる自然の秩序/Natural Orderガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleなどの爆発的なマナ加速が存在した時代には、その名を冠したシークレットフォースというデッキが存在した。

  • かつて英語圏では "Best Fatty Ever Printed(今までで最も素晴らしいファッティ)" と呼ばれていた。今では更に強いファッティも増えたが、"BFEP" と言えば大抵はこいつのことである。
    • それほど評価が高いクリーチャーのため、基本セットである第9版への再録が決定した際には話題を呼んだのだが、単体除去が多いのか周りのファッティが強すぎるのか、再録後は大きな活躍ができていない。
  • テンペスト版のテキストは、「あなたのコントロールの下で」という一文がなかったため、相手のアップキープ時に場に出るトークンは相手の物として出るようにも読めた。
    • 一時期、相手ターンに出たトークンは相手の物として出る時期があった。
  • 時のらせんにて、クリーチャーを擬似新緑の魔力に変身させるオーラとして新緑の抱擁/Verdant Embraceが登場した。
  • 多人数戦で使うと面白いくらいにトークンが増えるが、対戦相手全員から目の敵にされること請け合いである。
  • 追われる足跡/Followed Footstepsをつけるとわけがわからないくらいトークンが増えるので、場が荒れ狂うこと請け合いである。

参考

MOBILE