砂の殉教者/Martyr of Sands

（版間での差分）

2008年3月8日 (土) 12:43時点における版

Martyr of Sands / 砂の殉教者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(１),あなたの手札から白のカードをＸ枚公開する,砂の殉教者を生け贄に捧げる：あなたはＸの３倍のライフを得る。

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コールドスナップで登場した、ウルザズ・デスティニーの予見者サイクルと同じメカニズムを持つ殉教者サイクルの白版。使いきりのため、同じくウルザズ・デスティニーの匂いサイクルと予見者の中間的存在といえる。

公開した白のカードの枚数の3倍と、かなりの回復量を誇る。サイクルものではずっと冷遇されてきた白のライフゲインカードだが、ここ最近では徐々に見直されつつあるようだ。

チャンプブロックしながらの起動も可能なのでかなりの時間稼ぎにはなるが、その代償として相手に手札を知られることになるため、予見者同様厳しい立場である。

手札に白いカードを抱えて再誕の宣言/Proclamation of Rebirthの予見と組み合わせると、毎ターン凄い量のライフを回復するエンジンが完成する。→殉教者トロン、ホワイトラッシュ

また一部の誰がために鐘は鳴る等のコントロールでは、そういったギミック抜きで使用されている。

ピットサイクルは黒のカードの方が割合的に多いとは言え、カードの引き増しなら好きなだけ出来るので、白カードが3〜4枚くれば(1)(白)で縁切り/Renounce並の回復量を得られる。しかもパーマネントは残る。

打ち消されたときの事を考えれば、デメリットである。逆に、インスタント・タイミングの手札破壊によって回復量を下げられる、という事が無い点では、メリットだと言える。

コールドスナップの殉教者。手札にある同じ色のカードを多く公開するほど効果が増す起動型能力を持つ。

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 [[チャンプブロック]]しながらの[[起動]]も可能なのでかなりの時間稼ぎにはなるが、その代償として相手に[[手札]]を知られることになるため、予見者同様厳しい立場である。
-*手札に白いカードを抱えて[[青白トロン#Martyrtron|再誕の宣言/Proclamation of Rebirth]]の[[予見]]と組み合わせると、毎[[ターン]]凄い量のライフを回復するエンジンが完成する。→[[殉教者トロン]]、[[白コントロール#Ice|ホワイトラッシュ]]
+*手札に白いカードを抱えて[[再誕の宣言/Proclamation of Rebirth]]の[[予見]]と組み合わせると、毎[[ターン]]凄い量のライフを回復するエンジンが完成する。→[[青白トロン#Martyrtron|殉教者トロン]]、[[白コントロール#Ice|ホワイトラッシュ]]
 また一部の[[コントロール#term|誰がために鐘は鳴る]]等の[[コントロール]]では、そういった[[ギミック]]抜きで使用されている。