摘出/Extract
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2016年1月11日 (月) 08:52時点における版
戦場や手札に影響を与えず、カード・アドバンテージを失ってしまうため、単純には使いづらい。不明なデッキを1ターン目から判断することができるが、そのためには4枚入れないと意味が無い。
制限カードやシルバーバレットなど、1枚挿しの多いデッキに対してはそれなりに役に立つ。特にコンボデッキのような、特定のカードに依存するデッキに対しては効果が高いため、ヴィンテージなどでは採用されることもある。
- 「青の初手にふさわしいカード」として多くのトッププレイヤーが高く評価した結果、オデッセイ発売直後は値段が高騰した。しかし前述の理由から実際には使いづらいことが判明し、相場も落ち着いた。
- 後のギタクシア派の調査/Gitaxian Probeで分かるように、デッキの動向を掴むには手札を参照すればよく、またアドバンテージを失わない事が青の初手に求められる事であったといえる。
- 後に次元の混乱で登場した根絶/Extirpateは、1マナであること、「Ex-」で始まるカード名など、このカードを意識しているのかもしれない。
- 自分専用に撃つなら運命の操作/Manipulate Fateがある。
- ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thiefがこの能力を内蔵している。
関連カード
- 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
- 否定の風/Denying Wind
- 道化の帽子/Jester's Cap
- 無限の苦悩/Neverending Torment
- 隠匿+探求/Hide+Seek
- 法務官の掌握/Praetor's Grasp
- サディストの聖餐/Sadistic Sacrament
- 苦々しい試練/Bitter Ordeal