活用
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
'''活用'''(かつよう)/''Scavenge''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これを持つ[[カード]]が[[墓地]]にあるときのみ機能する[[起動型能力]]である。 | '''活用'''(かつよう)/''Scavenge''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これを持つ[[カード]]が[[墓地]]にあるときのみ機能する[[起動型能力]]である。 | ||
− | {{#card: | + | {{#card:Deadbridge Goliath}} |
==定義== | ==定義== |
2016年1月3日 (日) 17:15時点における版
活用/Scavange | |
---|---|
種別 | 起動型能力 |
登場セット | ラヴニカへの回帰 ドラゴンの迷路 |
CR | CR:702.97 |
活用(かつよう)/Scavengeは、ラヴニカへの回帰で制定されたキーワード能力。これを持つカードが墓地にあるときのみ機能する起動型能力である。
Deadbridge Goliath / 死橋の大巨虫 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
活用(4)(緑)(緑)((4)(緑)(緑),このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)
5/5定義
活用 [コスト]/Scavenge [コスト]は、「[コスト], このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。」を意味する。
解説
ラヴニカへの回帰でゴルガリ団/The Golgariに割り振られたキーワード。死からさらなる力を得ようとするゴルガリ団の主義を表している。
- Scavengeには「(利用できるものを)ゴミの中から集める」という意味こそあるが、それをして「活用」と訳すにはやや難がある。ゴルガリのフレーバーからすれば、このScavengeには「腐肉をあさる」という意味が込められていることは想像に難くない。
ルール
参考
- On the Origin of Scavenge and Overload/活用と超過の起源 (Daily MTG、Feature Article、文:Ken Nagle、訳:米村薫)
- 「活用」でテキスト検索
- キーワード能力
- ゴルガリ団/The Golgari
- ルーリング