触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable

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*多くの踏み倒し手段ではペナルティ能力の誘発を防ぐことができず、その能力も強烈なので何かとデメリットが発生するケースの引き合いとなるカードである。このWikiにもそのような例は非常に多い。
 
*多くの踏み倒し手段ではペナルティ能力の誘発を防ぐことができず、その能力も強烈なので何かとデメリットが発生するケースの引き合いとなるカードである。このWikiにもそのような例は非常に多い。
 
*2008年1月の[[オラクル]]更新で[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後2014年6月の[[コンスピラシー]]発売に伴うオラクル更新でゾンビが削除され[[アバター]]が新たに追加された。
 
*2008年1月の[[オラクル]]更新で[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後2014年6月の[[コンスピラシー]]発売に伴うオラクル更新でゾンビが削除され[[アバター]]が新たに追加された。
*[[統率者戦]]で[[統率者]]に選択すると、[[統率]]領域から唱えることになるため、戦場に出すことは困難。以下にいくつか方法を挙げるが、他の[[]]の伝説のクリーチャーを統率者として選択し、こちらを[[デッキ]]に入れて普通に唱える方がよほど現実的。
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*[[統率者戦]]で[[統率者]]に選択すると、[[統率]]領域から唱えることになるため、戦場に出すことは困難。最も現実的なのは[[統率の灯台/Command Beacon]][[手札に加える|手札に加え]]てから唱える事だろう。と言うより、それ以外で利用するのはあまりに難しい。
**例1:[[統率の灯台/Command Beacon]][[手札に加える|手札に加え]]て唱える。
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**一応他にも下記の方法などがあるが、他の[[]]の伝説のクリーチャーを統率者として選択し、こちらを[[デッキ]]に入れて普通に唱える方がよほど現実的。
**例2:上述の倦怠の宝珠や無限の日時計等でペナルティ能力を無視して戦場に出す。
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***例1:上述の倦怠の宝珠や無限の日時計等でペナルティ能力を無視して戦場に出す。
**例3:白金の天使をコントロールしたり、[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]を終わりなき囁きで対戦相手に押し付けたりするなどして、自分が敗北しない状況にしてから唱える。
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***例2:白金の天使をコントロールしたり、[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]を終わりなき囁きで対戦相手に押し付けたりするなどして、自分が敗北しない状況にしてから唱える。
**例4:[[Nether Void]]や[[衰亡の加護/Withering Boon]]や[[打ち砕く希望/Dash Hopes]]で[[打ち消す|打ち消し]]て[[墓地]]に[[落とす|落とし]]、そこから手札に[[回収]]して唱える。
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***例3:[[Nether Void]]や[[衰亡の加護/Withering Boon]]や[[打ち砕く希望/Dash Hopes]]で[[打ち消す|打ち消し]]て[[墓地]]に[[落とす|落とし]]、そこから手札に[[回収]]して唱える。
**例5:[[死者の鏡/Lich's Mirror]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状態でフェイジを戦場に出し、敗北を[[置換効果|置換]]したうえで[[ライブラリー]]に加え、その後でフェイジを[[引く|引いて]]手札から唱える。
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***例4:[[死者の鏡/Lich's Mirror]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状態でフェイジを戦場に出し、敗北を[[置換効果|置換]]したうえで[[ライブラリー]]に加え、その後でフェイジを[[引く|引いて]]手札から唱える。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2015年11月20日 (金) 19:38時点における版


Phage the Untouchable / 触れられざる者フェイジ (3)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ミニオン(Minion)

触れられざる者フェイジが戦場に出たとき、あなたがそれを自分の手札から唱えたのでない場合、あなたはゲームに敗北する。
触れられざる者フェイジがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
触れられざる者フェイジがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームに敗北する。

4/4

戦闘ダメージ与えたクリーチャー破壊する、いわゆるバジリスク能力に加え、戦闘ダメージを与えたプレイヤーまでも一瞬で破壊してしまう恐怖の伝説のクリーチャー。触れた物を腐敗させてしまうというフェイジ/Phageの設定に由来する。

強力な能力を持っている分、リアニメイトなどができないような激しいペナルティ能力も持っている。ただ、もみ消し/Stifle倦怠の宝珠/Torpor Orb無限の日時計/Sundial of the Infiniteなどで無視する、ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger影武者/Body Doubleコピーする、ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifterを変身させるなど抜け道が無いわけではない。

  • ヴォルラスの多相の戦士との相性は非常に良好。ヴォルラスの多相の戦士が別のクリーチャーに変身している状態で攻撃通ったら、その時点で触れられざる者フェイジを捨てる、ということが可能なため。(→Full English Breakfast

攻撃のみならず、終わりなき囁き/Endless Whispers泥棒の競り/Thieves' Auctionなどで対戦相手に押し付けるコンボも存在する。

同じオンスロート・ブロック霊体の地滑り/Astral Slideが存在したのが最大の逆風といえよう(戻ってきたときに上記のペナルティ能力が誘発し、即座に敗北してしまう)。アストログライドが活躍する環境はどうにも暴れづらかったようだ。

ルール

参考

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