霧衣の究極体/Mistform Ultimus
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*カードに書かれている[[イリュージョン]]はただの雰囲気づけであり、意味はない。 | *カードに書かれている[[イリュージョン]]はただの雰囲気づけであり、意味はない。 | ||
**もちろん、自身の能力によりイリュージョンのクリーチャー・タイプも持っている。 | **もちろん、自身の能力によりイリュージョンのクリーチャー・タイプも持っている。 | ||
− | * | + | *当初は[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]でもあったが、現在は代わりに伝説のクリーチャーになっている。 |
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− | + | さまざまなクリーチャー・タイプを持つため、しばしばジョークのネタになる。例えば、「[[ミュータント]](Mutant)かつ[[忍者]](Ninja)かつ[[海亀]](Turtle)」なので、アメコミで有名な『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』になぞらえられたりしていた。他にも、かつては「[[Miss Demeanor|お上品なおば様]]」でありながら「[[イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan|イシュトヴァーンおじ]]」だったり、「[[Boris Devilboon|マイナー]]」だったりしたことがネタになったこともあったようだ。 | |
− | + | 時折その時点で存在する全クリーチャー・タイプをまとめた記事が出る事があるが、そこでは多相持ちが登場した後もこのカードの画像が使われており、全クリーチャー・タイプを持つカードの代表格として扱われている。 | |
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*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]・カードとして[[再録]]されたが、同時に多くのクリーチャー・タイプを失ってしまった([[サルタリー]]のように増えたものもある)。 | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]・カードとして[[再録]]されたが、同時に多くのクリーチャー・タイプを失ってしまった([[サルタリー]]のように増えたものもある)。 | ||
*その後、[[ローウィン]]導入に伴う[[2007年9月サブタイプ変更]]により、さらにクリーチャー・タイプを失うことに。 | *その後、[[ローウィン]]導入に伴う[[2007年9月サブタイプ変更]]により、さらにクリーチャー・タイプを失うことに。 | ||
+ | *その後はクリーチャー・タイプの削除が行われたことは少なく、逆に[[エルドラージ]]や[[神]]など、特定の[[次元/Plane|次元]]にしかいないクリーチャー・タイプなどを得たことにより再び数を増やしつつある。 | ||
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==関連ページ== | ==関連ページ== | ||
*[http://mjmj.info/data/Subtypes.txt サブタイプ一覧](MJMJ.info) | *[http://mjmj.info/data/Subtypes.txt サブタイプ一覧](MJMJ.info) |
2015年10月12日 (月) 02:02時点における版
Mistform Ultimus / 霧衣の究極体 (3)(青)
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)
霧衣の究極体は、すべてのクリーチャー・タイプである。(このカードが戦場以外にある場合も含む。)
3/3すべてのクリーチャー・タイプを持つ伝説のクリーチャー。
あらゆる部族カードと組み合わせる事が出来る奇妙なカード。新エキスパンションが登場する度にこんなにも特性が変わるクリーチャーはこれくらい……だったのだが、ローウィンで多相というキーワード能力が定義されたため、特性が変わるクリーチャーが多数出現することに。ただし多相はローウィン・ブロック固有のキーワード能力であるため、これ自身のルール文章は多相に改められていない。
青の4マナ3/3はリミテッドなら悪くない性能だが、クリーチャー・タイプ以外についてはバニラでしかないため、構築なら自分が使う部族カードで、もっといいものを使うべきだろう。
- 特性定義能力に関するルールやカードの利用方法については多相を参照のこと。
- 壁でもあるが、防衛を持っていないので攻撃に参加できる。
- カードに書かれているイリュージョンはただの雰囲気づけであり、意味はない。
- もちろん、自身の能力によりイリュージョンのクリーチャー・タイプも持っている。
- 当初はレジェンドでもあったが、現在は代わりに伝説のクリーチャーになっている。
ジョーク
さまざまなクリーチャー・タイプを持つため、しばしばジョークのネタになる。例えば、「ミュータント(Mutant)かつ忍者(Ninja)かつ海亀(Turtle)」なので、アメコミで有名な『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』になぞらえられたりしていた。他にも、かつては「お上品なおば様」でありながら「イシュトヴァーンおじ」だったり、「マイナー」だったりしたことがネタになったこともあったようだ。
時折その時点で存在する全クリーチャー・タイプをまとめた記事が出る事があるが、そこでは多相持ちが登場した後もこのカードの画像が使われており、全クリーチャー・タイプを持つカードの代表格として扱われている。
- 「究極のスリヴァー」というコラムがあったが(下記URL参照)、スリヴァーデッキに入れるならば得てしてクローン/Cloneの方がいいことが多い。
- 時のらせんでタイムシフト・カードとして再録されたが、同時に多くのクリーチャー・タイプを失ってしまった(サルタリーのように増えたものもある)。
- その後、ローウィン導入に伴う2007年9月サブタイプ変更により、さらにクリーチャー・タイプを失うことに。
- その後はクリーチャー・タイプの削除が行われたことは少なく、逆にエルドラージや神など、特定の次元にしかいないクリーチャー・タイプなどを得たことにより再び数を増やしつつある。
関連ページ
- サブタイプ一覧(MJMJ.info)
- 究極の大ダコ―っていうか、究極のその他いろんな物(Wizards社;英語)
- 究極のスリヴァー―青の多芸の達人(Wizards社;英語)
- Card of the Day 01/17-21/2005(邦訳)
- Mistform Ultimus Watch(Magic Arcana 折にふれて霧衣の究極体のクリーチャー・タイプ完全版を公表する)
- Theros(2013年10月7日)
- Magic 2013 Edition(2012年8月15日)
- New Phyrexia(2011年5月11日)
- Conflux Edition(2009年3月2日)
- Morningtide Edition(2008年1月21日)
- Time Spiral(2006年8月3日)
- Coldsnap Edition(2006年7月31日)
- Ravnica Edition(2006年1月5日)
- Ninth Edition Edition(2005年8月3日)
- The New Legend Rule(2004年9月6日)
- Mirrodin Block(2004年6月28日)