敵愾心/Warpath
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− | [[ブロック]]関係を持った[[クリーチャー]]にのみ[[ダメージ]] | + | [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]関係を持った[[クリーチャー]]にのみ[[ダメージ]]を[[与える]][[カード]]。[[戦闘]]において、1対多の関係になることはまれなので、両陣営が相応の被害を食うことになり、自分から使用するのは気が引けるし、何より[[マナ・コスト]]が(3)([[赤マナ|赤]])と[[重い]]ので、気軽に使えるものではない。 |
− | + | 一方的にこちらが生き残るには、[[複数のクリーチャーをブロックするカード]]や[[タフネス]]の高いクリーチャー、[[破壊不能]]持ちと一緒に使うしかないが、前二者は[[対抗色]]の[[白]]の方が向いており、破壊不能持ちクリーチャーならばそもそもこんなカードと組み合わせる必要がないのが悩みどころ。 | |
− | *かろうじて類似点があるとすれば[[炎上/Inflame]] | + | *かろうじて類似点があるとすれば[[炎上/Inflame]]か。ダメージが2点になった分マナ・コストが(赤)になったものの「すでにダメージを受けている」という限定のおかげで、やはり[[コモン]]箱に埋没する一途を辿った。 |
*「敵対行為/敵愾心」を意味する"warpath"だが、文字通りには「戦の道」であり、ネイティブアメリカンが出征する際に通る時の道を指す。現在ではほとんど成句"on the warpath"でしかお目にかからない珍しい単語でもある。 | *「敵対行為/敵愾心」を意味する"warpath"だが、文字通りには「戦の道」であり、ネイティブアメリカンが出征する際に通る時の道を指す。現在ではほとんど成句"on the warpath"でしかお目にかからない珍しい単語でもある。 | ||
2015年6月15日 (月) 05:19時点における最新版
ブロック関係を持ったクリーチャーにのみダメージを与えるカード。戦闘において、1対多の関係になることはまれなので、両陣営が相応の被害を食うことになり、自分から使用するのは気が引けるし、何よりマナ・コストが(3)(赤)と重いので、気軽に使えるものではない。
一方的にこちらが生き残るには、複数のクリーチャーをブロックするカードやタフネスの高いクリーチャー、破壊不能持ちと一緒に使うしかないが、前二者は対抗色の白の方が向いており、破壊不能持ちクリーチャーならばそもそもこんなカードと組み合わせる必要がないのが悩みどころ。
- かろうじて類似点があるとすれば炎上/Inflameか。ダメージが2点になった分マナ・コストが(赤)になったものの「すでにダメージを受けている」という限定のおかげで、やはりコモン箱に埋没する一途を辿った。
- 「敵対行為/敵愾心」を意味する"warpath"だが、文字通りには「戦の道」であり、ネイティブアメリカンが出征する際に通る時の道を指す。現在ではほとんど成句"on the warpath"でしかお目にかからない珍しい単語でもある。