微光地/Glimmerpost
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
*同種のCIP[[能力]]を持つ土地に[[ゼンディカー]]の[[隠れ家]][[サイクル#カード群|サイクル]]や2点回復の[[カビーラの交差路/Kabira Crossroads]]が存在する。それらは色マナが出るものの、[[タップイン]]のデメリットがある。 | *同種のCIP[[能力]]を持つ土地に[[ゼンディカー]]の[[隠れ家]][[サイクル#カード群|サイクル]]や2点回復の[[カビーラの交差路/Kabira Crossroads]]が存在する。それらは色マナが出るものの、[[タップイン]]のデメリットがある。 | ||
+ | **後にアンタップインで2点回復できる[[光輝の泉/Radiant Fountain]]が登場した。 | ||
*{{Gatherer|id=209043|イラスト}}や[[フレイバー・テキスト]]を見るに、[[雲上の座/Cloudpost]]が[[空僻地/Glimmervoid]]に落ちてきたようだ。英語の[[カード名]]もこの2枚をあわせたものになっている。 | *{{Gatherer|id=209043|イラスト}}や[[フレイバー・テキスト]]を見るに、[[雲上の座/Cloudpost]]が[[空僻地/Glimmervoid]]に落ちてきたようだ。英語の[[カード名]]もこの2枚をあわせたものになっている。 | ||
2014年7月17日 (木) 01:04時点における版
雲上の座/Cloudpostに続く、2枚目の神座。こちらは神座の数だけCIPでライフを回復する。
無色マナしか出ないものの、アンタップインであるためテンポを失わない利点がある。土地のスロットにも回復パーツを詰め込めるという利点を買われ、スタンダードでは白単色タイプのソウルシスターズで採用された。緑白タイプでは多色地形である灰色革の隠れ家/Graypelt Refugeに圧されてあまり採用されない。
雲上の座が使える環境では、両者を使用した8postやさらにヴェズーヴァ/Vesuvaと合わせた12postのマナ加速に貢献する。あまりの爆発力からモダンやPauperでは雲上の座が禁止カードに指定されてしまったが、レガシーでは現役である。雲上の座らと併用するとライフ回復量も大きく上がるため、post系ランプデッキにおいて苦手であるバーンやアグロデッキに対する時間稼ぎに貢献する点も重要。
リミテッドではいくら無色マナだけで使えるアーティファクトの蔓延するミラディンの傷跡ブロックとはいえ、色マナを不安定にしてまで採用するべきカードではない。しかも効果を上げようと集めれば集める程色マナの不安定の度合いが上がってしまうのももどかしいところ。さらにミラディンの傷跡ブロック特有の毒カウンターを勝ち手段にしたデッキ相手にはまったく無力なのも手痛い。
- 同種のCIP能力を持つ土地にゼンディカーの隠れ家サイクルや2点回復のカビーラの交差路/Kabira Crossroadsが存在する。それらは色マナが出るものの、タップインのデメリットがある。
- 後にアンタップインで2点回復できる光輝の泉/Radiant Fountainが登場した。
- イラストやフレイバー・テキストを見るに、雲上の座/Cloudpostが空僻地/Glimmervoidに落ちてきたようだ。英語のカード名もこの2枚をあわせたものになっている。
関連カード
神座の土地タイプを持つカード
同様のCIP能力を持つカード
- セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge
- ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge
- アクームの隠れ家/Akoum Refuge
- カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge
- 灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge
- カビーラの交差路/Kabira Crossroads(2点回復)
- 光輝の泉/Radiant Fountain(2点回復)
参考
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - コモン