プレインズウォーカーの嘲笑/Planeswalker's Scorn
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[[サイクル]]全体に言えることだが、相手が[[重い]][[カード]]を使えるようになってから張ったのでは効果が薄い。使うなら早い段階で機能させること。後に[[ジャッジメント]]で登場した[[代言者]]との相性は良い。 | [[サイクル]]全体に言えることだが、相手が[[重い]][[カード]]を使えるようになってから張ったのでは効果が薄い。使うなら早い段階で機能させること。後に[[ジャッジメント]]で登場した[[代言者]]との相性は良い。 | ||
*カードが公開されてから、その[[点数で見たマナ・コスト]]に合わせて[[対象]]クリーチャーを選ぶことは出来ない。[[対象]]を参照。 | *カードが公開されてから、その[[点数で見たマナ・コスト]]に合わせて[[対象]]クリーチャーを選ぶことは出来ない。[[対象]]を参照。 | ||
− | *{{Gatherer|id=25888|イラスト}} | + | *{{Gatherer|id=25888|イラスト}}に描かれている人物は邪悪なるプレインズウォーカー、[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2014年3月16日 (日) 06:43時点における版
Planeswalker's Scorn / プレインズウォーカーの嘲笑 (2)(黒)
エンチャント
エンチャント
(3)(黒):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、公開されたカードのマナ総量である。起動はソーサリーとしてのみ行う。
プレーンシフトに登場した、プレインズウォーカー・エンチャントの黒版。運次第だが、恒久的なクリーチャー除去が狙える。
少々重い上に確実性にも欠けるのでイマイチ。入るなら黒コントロールだろうが、この能力は手札破壊戦術とディスシナジーなので注意。強要/Coercionなど、選んで捨てさせるタイプに絞って使うなら効果を高めることができるだろう。
サイクル全体に言えることだが、相手が重いカードを使えるようになってから張ったのでは効果が薄い。使うなら早い段階で機能させること。後にジャッジメントで登場した代言者との相性は良い。
- カードが公開されてから、その点数で見たマナ・コストに合わせて対象クリーチャーを選ぶことは出来ない。対象を参照。
- イラストに描かれている人物は邪悪なるプレインズウォーカー、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat。
関連カード
サイクル
プレーンシフトの、カード名に「プレインズウォーカー/Planeswalker」を冠するエンチャントのサイクル。対戦相手の手札のうち、無作為に選ばれたカード1枚を参照する。
- プレインズウォーカーの笑い/Planeswalker's Mirth(ガフ提督/Commodore Guff)
- プレインズウォーカーのいたずら/Planeswalker's Mischief(ボウ・リヴァー/Bo Levar)
- プレインズウォーカーの嘲笑/Planeswalker's Scorn(テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat)
- プレインズウォーカーの憤激/Planeswalker's Fury(ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace)
- プレインズウォーカーの好意/Planeswalker's Favor(フレイアリーズ/Freyalise)
まだカード・タイプとしてのプレインズウォーカーが存在しなかった頃にプレインズウォーカーの力を表現したエンチャントであり、「単なる感情ですら魔術的な効果をもたらす」というフレイバーでその強大さを描いている(Planeshift Player's Guideより)。いずれのカードにも、イラストにナイン・タイタンズ/Nine Titansのプレインズウォーカーが描かれている(参考記事(Internet Archive))。