血清の幻視/Serum Visions
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ただし、[[ソーサリー]]である点、これによって[[引く]]カードは操作できない点のふたつが欠点として挙げられ、それを嫌って採用が見送られるケースもある。特に後者の弱点が大きく、実際、後に登場した[[定業/Preordain]]や[[思案/Ponder]]に席を奪われるように使用率が減少した時期がある。現在[[モダン]]ではそれらが[[禁止カード|禁止]]されたため、[[手練/Sleight of Hand]]と共に採用される機会が増えている。 | ただし、[[ソーサリー]]である点、これによって[[引く]]カードは操作できない点のふたつが欠点として挙げられ、それを嫌って採用が見送られるケースもある。特に後者の弱点が大きく、実際、後に登場した[[定業/Preordain]]や[[思案/Ponder]]に席を奪われるように使用率が減少した時期がある。現在[[モダン]]ではそれらが[[禁止カード|禁止]]されたため、[[手練/Sleight of Hand]]と共に採用される機会が増えている。 | ||
2013年11月14日 (木) 17:45時点における版
ソーサリーではあるが、たった1マナで3枚ライブラリーを掘ることのできる、フィフス・ドーンの優秀ライブラリー操作カード。過去の名カード渦まく知識/Brainstormにも、かなり方向性に相違があるとはいえ、引けを取らない性能である。
扱いやすく強力であり、あらゆるフォーマットで活躍を見せる優秀なカード。スタンダードではミラディン・ブロック期の青単の復権に一役買い、エクステンデッドやエターナルでは、オプトブルーや青緑スレッショルドなどのゼロックス理論の取り入れられたデッキや、ストームを組み込んだデッキやコンボデッキなどを支えている。リミテッドやミラディン・ブロック構築でも活躍の機会は多い。
ただし、ソーサリーである点、これによって引くカードは操作できない点のふたつが欠点として挙げられ、それを嫌って採用が見送られるケースもある。特に後者の弱点が大きく、実際、後に登場した定業/Preordainや思案/Ponderに席を奪われるように使用率が減少した時期がある。現在モダンではそれらが禁止されたため、手練/Sleight of Handと共に採用される機会が増えている。
- 書かれている順番に処理するため、まずカードを引いた後に占術2を行う。後に登場した定業/Preordainとは逆。
- イラストに描かれている女性はブルエナ/Bruennaであるという説が有力。
