基本でない土地

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'''基本でない土地'''/''Nonbasic Land''は、[[特殊タイプ]]「[[基本]]」を持たない[[土地]]のこと。[[第9版]]より前は[[特殊地形]]や「基本地形ではない土地」と表記されていた。
 
'''基本でない土地'''/''Nonbasic Land''は、[[特殊タイプ]]「[[基本]]」を持たない[[土地]]のこと。[[第9版]]より前は[[特殊地形]]や「基本地形ではない土地」と表記されていた。
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[[基本土地]]と違い[[4枚制限ルール]]に影響されるため、1つの[[デッキ]]に同じ[[カード名]]の[[カード]]は4枚までしか入れられない。これは[[デュアルランド]]などの[[基本土地タイプ]]を持つ基本でない土地でも同様である。
 
[[基本土地]]と違い[[4枚制限ルール]]に影響されるため、1つの[[デッキ]]に同じ[[カード名]]の[[カード]]は4枚までしか入れられない。これは[[デュアルランド]]などの[[基本土地タイプ]]を持つ基本でない土地でも同様である。
  
土地を[[サーチ]]するカードは、多くが基本土地しか持ってくることができないようになっている。また、基本でない土地だけを[[対象]]にする[[土地破壊]]カードもあるので(→ [[対特殊地形カード]])、少しだけ基本土地より[[破壊]]されやすいと言える。
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土地を[[サーチ]]するカードは、多くが基本土地しか持ってくることができないようになっている。また、基本でない土地だけを[[対象]]にする[[土地破壊]]カードもあるので(→ [[対特殊地形カード]])、少しだけ基本土地より破壊されやすいと言える。
  
基本でない土地を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していることで不利になるような[[呪文]]や[[能力]]もある。しかし逆に、土地を狙う[[色対策カード]]は大抵基本土地を狙い撃ちにするので、その意味では基本でない土地を並べていれば被害が減る。[[カード・プール]]や[[メタゲーム|メタ]]によってうまく使い分けよう。
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基本でない土地を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していることで不利になるような[[呪文]]や[[能力]]もある。しかし逆に、土地を狙う[[色対策カード]]は大抵基本土地を狙い撃ちにするので、その意味では基本でない土地を並べていれば被害が減る。[[カード・プール]]や[[メタゲーム|メタ]]によってうまく使い分けるのがよい。
  
 
基本でない土地には大きく分けて、以下のようなものがある。
 
基本でない土地には大きく分けて、以下のようなものがある。
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もちろん、これらの性質を2つ以上持ち合わせる物もあれば、いずれにも属さないものもある。
 
もちろん、これらの性質を2つ以上持ち合わせる物もあれば、いずれにも属さないものもある。
  
2種類以上の色マナを出せたり2点以上のマナを一度に出せたりする事はメリットなので、大抵「マナを出すたびに[[ダメージ]]を受ける」「[[タップイン|タップ状態で戦場に出る]]」等のデメリットが付いている([[デュアルランド]]は例外)。「マナ能力以外の能力を持つ」事も(大抵は)メリットなので、「[[無色マナ]]しか出せない」「[[伝説の土地]]である」等のデメリットが付いている。
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2種類以上の色マナを出せたり2点以上のマナを一度に出せたりすることはメリットなので、大抵「マナを出すたびに[[ダメージ]]を受ける」「[[タップイン|タップ状態で戦場に出る]]」等のデメリットが付いている([[デュアルランド]]は例外)。「マナ能力以外の能力を持つ」事も(大抵は)メリットなので、「[[無色マナ]]しか出せない」「[[伝説の土地]]である」等のデメリットが付いている。特にデメリットがなく、条件なしで色マナを生み出せる基本でない土地は、デュアルランドと[[アーティファクト・土地]]のみである([[テーロス]]現在)。
*基本土地でないこと、基本土地タイプを必ずしも持たないこと、を[[上位互換]][[下位互換]]として考慮せずに考えると基本土地と同等のマナ能力を維持できる基本で無い土地は伝説の土地以外にはデュアルランドと[[アーティファクト・土地]]しか存在しない。(テーロス現在)。
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また、基本でない土地だけを狙い撃つカードは、[[基本土地]]に対してのアンチカードよりも総数が多く強力とされ、そのためデュアルランドなどが使える環境でも、基本土地も併用される場合が多い。
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また、基本でない土地だけを狙い撃つカードは、基本土地に対してのアンチカードよりも総数が多く強力とされ、そのためデュアルランドなどが使える環境でも、基本土地も併用される場合が多い。
  
 
複数種類の色マナを出せる[[多色地形]]は、物にもよるが[[多色デッキ]]で重宝される。一方で、無色マナしか出せない土地は[[単色デッキ]]で使用されることが多い。また、複数のマナを出す土地は[[コンボデッキ]]などの加速用に昔から広く使われてきた。
 
複数種類の色マナを出せる[[多色地形]]は、物にもよるが[[多色デッキ]]で重宝される。一方で、無色マナしか出せない土地は[[単色デッキ]]で使用されることが多い。また、複数のマナを出す土地は[[コンボデッキ]]などの加速用に昔から広く使われてきた。
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*[[傷跡ランド]]([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[傷跡ランド]]([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[門]]([[ラヴニカへの回帰]]、[[ギルド門侵犯]])
 
*[[門]]([[ラヴニカへの回帰]]、[[ギルド門侵犯]])
 
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*[[神殿]]([[テーロス]])
 
<!-- サイクルではあるが一般的な呼び名が無さそうなものをコメントアウトでリストアップしておきます。適宜、上に追加してみてください。まだあるかも。  
 
<!-- サイクルではあるが一般的な呼び名が無さそうなものをコメントアウトでリストアップしておきます。適宜、上に追加してみてください。まだあるかも。  
 
  レジェンドの伝説の土地  
 
  レジェンドの伝説の土地  

2013年10月15日 (火) 23:56時点における版

基本でない土地/Nonbasic Landは、特殊タイプ基本」を持たない土地のこと。第9版より前は特殊地形や「基本地形ではない土地」と表記されていた。


Taiga
土地 — 山(Mountain) 森(Forest)

((T):(赤)か(緑)を加える。)



Desert / 砂漠
土地 — 砂漠(Desert)

(T):(◇)を加える。
(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。砂漠はそれに1点のダメージを与える。戦闘終了ステップの間にのみ起動できる。


基本土地と違い4枚制限ルールに影響されるため、1つのデッキに同じカード名カードは4枚までしか入れられない。これはデュアルランドなどの基本土地タイプを持つ基本でない土地でも同様である。

土地をサーチするカードは、多くが基本土地しか持ってくることができないようになっている。また、基本でない土地だけを対象にする土地破壊カードもあるので(→ 対特殊地形カード)、少しだけ基本土地より破壊されやすいと言える。

基本でない土地をコントロールしていることで不利になるような呪文能力もある。しかし逆に、土地を狙う色対策カードは大抵基本土地を狙い撃ちにするので、その意味では基本でない土地を並べていれば被害が減る。カード・プールメタによってうまく使い分けるのがよい。

基本でない土地には大きく分けて、以下のようなものがある。

もちろん、これらの性質を2つ以上持ち合わせる物もあれば、いずれにも属さないものもある。

2種類以上の色マナを出せたり2点以上のマナを一度に出せたりすることはメリットなので、大抵「マナを出すたびにダメージを受ける」「タップ状態で戦場に出る」等のデメリットが付いている(デュアルランドは例外)。「マナ能力以外の能力を持つ」事も(大抵は)メリットなので、「無色マナしか出せない」「伝説の土地である」等のデメリットが付いている。特にデメリットがなく、条件なしで色マナを生み出せる基本でない土地は、デュアルランドとアーティファクト・土地のみである(テーロス現在)。

また、基本でない土地だけを狙い撃つカードは、基本土地に対してのアンチカードよりも総数が多く強力とされ、そのためデュアルランドなどが使える環境でも、基本土地も併用される場合が多い。

複数種類の色マナを出せる多色地形は、物にもよるが多色デッキで重宝される。一方で、無色マナしか出せない土地は単色デッキで使用されることが多い。また、複数のマナを出す土地はコンボデッキなどの加速用に昔から広く使われてきた。

基本でない土地のサイクル一覧

参考

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