プレインズウォーカー・タイプ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(プレインズウォーカー・タイプ/Planeswalker Type)
1行: 1行:
 +
'''プレインズウォーカー・タイプ'''(''Planeswalker Type'')は、[[プレインズウォーカー]]が持つ[[サブタイプ]]であり、そのプレインズウォーカーが誰であるかを示す。
  
=プレインズウォーカー・タイプ/Planeswalker Type=
+
プレインズウォーカー・タイプを共有する[[プレインズウォーカー]]が複数場にある場合、それらはすべてその[[オーナー]]の[[墓地]]に置かれる。これは[[状況起因効果]]である。
  
[[プレインズウォーカー]][[サブタイプ]]。そのプレインズウォーカーが誰であるかを意味している。
+
現在のところ、同一のプレインズウォーカー・タイプを持つ2種類以上の[[カード]]は存在しないが、今後もし同一人物を表す2種類以上の[[プレインズウォーカー]]が出た場合、[[レジェンド・ルール]]に比べてよりイメージに近い処理を行えることになる。レジェンド・ルールでは、同一人物を表すカードであっても、[[カード名]]が違えば同時に場に存在することができる(例:[[熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept]]と[[堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted]])が、同一人物を表す[[プレインズウォーカー]]は同じプレインズウォーカー・タイプを持つため、異なるカード名を持っていたとしても、同時に存在することはできないのである。
  
プレインズウォーカー・タイプを共有するプレインズウォーカーが複数場にある場合、それらはすべて[[オーナー]][[墓地]]に置かれる。これは[[状況起因効果]]である。
+
== プレインズウォーカー・タイプ一覧 ==
 +
*[[黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane|アジャニ]](Ajani)
 +
*[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar|チャンドラ]](Chandra)
 +
*[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker|ガラク]](Garruk)
 +
*[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren|ジェイス]](Jace)
 +
*[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess|リリアナ]](Liliana)
  
*今のところ2種類以上のカードが同一のプレインズウォーカー・タイプを持っている例はない。そのため、実質的に[[レジェンド・ルール]]と似たような挙動になる。
+
== 参考 ==
しかし、今後もそうであるとは限らず、同一人物を表す2種類以上のカードが出る可能性はある。
+
**レジェンド・ルールではこのような「同一人物を表す2種類以上のカードが存在する場合」(例:[[熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept]]と[[堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted]])には対応していない。
+
そういう意味では、レジェンド・ルールと比べてよりイメージに近い処理ができるようになっている。
+
 
+
==プレインズウォーカー・タイプ一覧==
+
*[[黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane|アジャニ]](Ajani)
+
*[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar|チャンドラ]](Chandra)
+
*[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker|ガラク]](Garruk)
+
*[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren|ジェイス]](Jace)
+
*[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess|リリアナ]](Liliana)
+
 
+
==参考==
+
 
*[[サブタイプ]]([[クリーチャー・タイプ]] / [[土地タイプ]] / [[呪文タイプ]] / [[アーティファクト・タイプ]] / [[エンチャント・タイプ]] / プレインズウォーカー・タイプ)
 
*[[サブタイプ]]([[クリーチャー・タイプ]] / [[土地タイプ]] / [[呪文タイプ]] / [[アーティファクト・タイプ]] / [[エンチャント・タイプ]] / プレインズウォーカー・タイプ)
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2008年2月20日 (水) 19:58時点における版

プレインズウォーカー・タイプPlaneswalker Type)は、プレインズウォーカーが持つサブタイプであり、そのプレインズウォーカーが誰であるかを示す。

プレインズウォーカー・タイプを共有するプレインズウォーカーが複数場にある場合、それらはすべてそのオーナー墓地に置かれる。これは状況起因効果である。

現在のところ、同一のプレインズウォーカー・タイプを持つ2種類以上のカードは存在しないが、今後もし同一人物を表す2種類以上のプレインズウォーカーが出た場合、レジェンド・ルールに比べてよりイメージに近い処理を行えることになる。レジェンド・ルールでは、同一人物を表すカードであっても、カード名が違えば同時に場に存在することができる(例:熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted)が、同一人物を表すプレインズウォーカーは同じプレインズウォーカー・タイプを持つため、異なるカード名を持っていたとしても、同時に存在することはできないのである。

プレインズウォーカー・タイプ一覧

参考

MOBILE