否定の秘術/Mystic Denial

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[[ポータル]]系の基本となる[[カウンター]]。ポータルの範囲内では全ての[[呪文]]を[[打ち消す]]事ができる。
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[[ポータル]]系の基本となる[[打ち消す|カウンター]]。ポータルの範囲内では全ての[[呪文]]を[[打ち消す]]ことができる。
[[効果]]と[[コスト]]が[[被覆/Envelop]]+[[霊魂放逐/Remove Soul]]となっている。
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ポータルには「[[打ち消す]]」という概念自体が存在しないため、「何の効果も生み出さず、そのオーナーの[[墓地]]に置かれる」と記述されている。
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[[効果]][[コスト]]が[[被覆/Envelop]]+[[霊魂放逐/Remove Soul]]となっている。
  
*印刷されている[[タイプ|カード・タイプ]][[ソーサリー]]であるが、使うタイミングが指定されており、呪文に[[対応して]]のみ使う事ができる。[[エラッタ]]により、現在は[[インスタント]]に変更されている。
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*ポータル[[環境]]には[[インスタント]]が存在しないため、このカードは「他の[[プレイヤー]]が[[クリーチャー]]または[[ソーサリー]]を[[プレイ]]するのに[[対応して]]のみプレイできる」ソーサリーとして印刷された。その後、[[オラクル]]変更でインスタントに変更されている。ポータル環境には、他にも[[ソーサリー]]と印刷されているが、[[オラクル]]ではインスタントという[[カード]]がいくつか存在するので注意。
**このエラッタを適用すると、挙動がわずかに変わる。
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**そのため、[[ポータル三国志]]までの[[ルール文章]]では、否定の秘術を否定の秘術で打ち消すことが可能であった。
否定の秘術で他の否定の秘術を打ち消せなくなるのである。
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*当時は、非ポータル環境では「種類によらず呪文を打ち消せる」呪文は[[対抗呪文/Counterspell]]であり、否定の秘術はそれより1マナ[[重い|重く]]設定されていたことになる。しかし後に対抗呪文が[[落ちる|落ち]]て[[取り消し/Cancel]]に置き換わり、結局非ポータル環境でも「種類によらず呪文を打ち消せる」呪文は3マナが基本となることになった。
そのため、ポータル系のみ([[スターター]]を除く)でプレイする場合はこのエラッタは適用されない。
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**取り消しおよびその[[上位互換]]は、このカードの上位互換にあたる。
ポータルの域を超えてまで使われるものでもないが。
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[[取り消し/Cancel]]およびその[[上位互換]]はこの否定の秘術の上位互換にあたる。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[条件付きカウンターカード]]
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*[[カード個別評価:ポータル三国志]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ポータル]] - [[アンコモン]]

2013年8月12日 (月) 01:02時点における最新版


Mystic Denial / 否定の秘術 (1)(青)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


ポータル系の基本となるカウンター。ポータルの範囲内では全ての呪文打ち消すことができる。

効果コスト被覆/Envelop霊魂放逐/Remove Soulとなっている。

[編集] 参考

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