鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin

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*過去の[[ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec]]によく似ている。
 
*過去の[[ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec]]によく似ている。
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*黒か赤でも、自分が[[コントロール]]している呪文であれば対象にできるのはプロテクションには無い利点である。スタンダードでは[[回避能力]]を補える[[向こう見ずな技術/Madcap Skills]]などが高相性。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年7月11日 (木) 23:22時点における版


Fiendslayer Paladin / 鬼斬の聖騎士 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
鬼斬の聖騎士は、あなたの対戦相手がコントロールする黒や赤の呪文の対象にならない。

2/2

基本セット2014色対策カードサイクル対戦相手呪文対象にならない。

戦闘に関する恩恵がない点、全体火力パーマネント除去能力に耐性がない点でプロテクションに劣り、バウンスや白の単体除去に耐性がない点で呪禁に劣るが、それでも黒の単体除去と赤の単体火力が効かないのは除去耐性として非常に優秀。一方、黒や赤の呪文を持たないデッキに対しては1マナ重いメドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain相当であり、悪くはないが白のクリーチャーとしてはやや物足りない性能と言える。

スタンダードでは、同じ白の3マナで火力への耐性と先制攻撃を持つボロスの反攻者/Boros Reckonerと競合するのが問題だが、こちらにも黒の除去が効かない、人間部族シナジーがあるなどの利点が存在するため、デッキやメタゲーム次第では採用を検討できる。また先制攻撃・絆魂・除去耐性はすべてP/T強化との相性がよく、呪禁バントのような単体強化軸のデッキでの利用も考えられる。

関連カード

サイクル

基本セット2014レア2色同時対策カードサイクル

参考

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