スネーク・タン

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'''スネーク・タン'''(''Snake Tongue'')は、[[青赤緑]]の三[[色]]で構成される、[[グッドスタッフ]]のようななんとも分類しにくい[[デッキ]]。[[インベイジョン・ブロック構築]]の[[BBB]]から派生し、[[インベイジョン・ブロック]][[オデッセイ・ブロック]]で使用された。
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'''スネーク・タン'''(''Snake Tongue'')は、[[青赤緑]]の3[[色]]で構成される、[[グッドスタッフ]]のようななんとも分類しにくい[[デッキ]]。[[インベイジョン・ブロック構築]]の[[BBB]]から派生し、[[インベイジョン・ブロック]][[オデッセイ・ブロック]]の[[スタンダード]]で使用された。
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主な戦績は[[日本選手権02]]九州予選7位通過など。[[デッキ]]名は[[神秘の蛇/Mystic Snake]]と[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]の英語[[カード名|名]]から。略して「'''蛇舌'''」とも言われる。
  
 
==概要==
 
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主な戦績は[[日本選手権02|2002年日本選手権]]九州予選7位通過など。由来は上記2体の[[187クリーチャー]]からで、略して「蛇舌」とも言われる。
 
  
 
基本理念は多[[アドバンテージ]]の獲得である。[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]や[[嘘か真か/Fact or Fiction]]といったアドバンテージそのものな[[カード]]を投入、さらには[[排撃/Repulse]]で[[187クリーチャー]]を使い回したりと、正にアドバンテージの塊のような[[デッキ]]となった。モノによっては[[シヴのワーム/Shivan Wurm]]まで入れて、再利用にこだわるタイプも存在する。
 
基本理念は多[[アドバンテージ]]の獲得である。[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]や[[嘘か真か/Fact or Fiction]]といったアドバンテージそのものな[[カード]]を投入、さらには[[排撃/Repulse]]で[[187クリーチャー]]を使い回したりと、正にアドバンテージの塊のような[[デッキ]]となった。モノによっては[[シヴのワーム/Shivan Wurm]]まで入れて、再利用にこだわるタイプも存在する。
  
[[ステロイド#Invaision-Odyssey|ビートダウン]]と[[カウンター]]の両輪を確立し、さらに[[ウルザの激怒/Urza's Rage]][[火+氷/Fire+Ice]]によって直接[[火力]]も可能という器用さが特徴で、[[トレンチ]]より地上戦に強い(かつちょっと安い)のが強みだったが、高速化する[[ステロイド]]を抑止しきることができず、また、当初頭角を現してはいなかった[[黒コントロール#Odyssey|黒コントロール]]に対しても絶対的に不利であったため、衰退していった。
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[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]と[[打ち消す|カウンター]]の両輪を確立し、さらに[[ウルザの激怒/Urza's Rage]][[火+氷/Fire+Ice]]によって直接[[火力]]も可能という器用さが特徴。[[トレンチ]]より地上戦に強い(かつちょっと安い)のが強みだったが、高速化する[[ステロイド/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|ステロイド]]を抑止しきることができず、また、当初頭角を現してはいなかった[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]に対しても絶対的に不利であったため、衰退していった。
  
[[事故]]が起きやすいのが難点なので[[土地]]枚数の調整に注意したい。
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*[[色事故]]が起きやすいのが難点なので[[土地]]枚数の調整に注意したい。
  
 
==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==
 
 
*備考
 
*備考
**[[日本選手権02|2002年日本選手権]] 九州予選 第7位
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**[[日本選手権02]]九州予選 第7位
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**使用者:[[平林和哉]]
 
**使用者:[[平林和哉]]
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**[[スタンダード]]([[第7版]]+[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ]])
 
**[[スタンダード]]([[第7版]]+[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ]])
  
 
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|3||[[ジャングルの障壁/Jungle Barrier]]
 
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*平林氏は、後半戦闘に貢献できる[[熊人間/Werebear]]を[[マナ・クリーチャー]]として採用したのが特徴であると述べている。下記リンクを参照のこと。
  
 
==参考==
 
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*[[BBB]]
 
*[[BBB]]
 
*[[デッキ集]]
 
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[[Category:青赤緑デッキ|すねいくたん]]
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[[Category:青赤緑ビート・コントロールデッキ|すねいくたん]]
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[[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ|すねいくたん]]
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2013年6月16日 (日) 04:37時点における最新版

スネーク・タン(Snake Tongue)は、青赤緑の3で構成される、グッドスタッフのようななんとも分類しにくいデッキインベイジョン・ブロック構築BBBから派生し、インベイジョン・ブロックオデッセイ・ブロックスタンダードで使用された。

主な戦績は日本選手権02九州予選7位通過など。デッキ名は神秘の蛇/Mystic Snake火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuの英語から。略して「蛇舌」とも言われる。

[編集] 概要


Mystic Snake / 神秘の蛇 (1)(緑)(青)(青)
クリーチャー — 蛇(Snake)

瞬速
神秘の蛇が戦場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

2/2


Flametongue Kavu / 火炎舌のカヴー (3)(赤)
クリーチャー — カヴー(Kavu)

火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。

4/2

基本理念は多アドバンテージの獲得である。獣群の呼び声/Call of the Herd嘘か真か/Fact or Fictionといったアドバンテージそのものなカードを投入、さらには排撃/Repulse187クリーチャーを使い回したりと、正にアドバンテージの塊のようなデッキとなった。モノによってはシヴのワーム/Shivan Wurmまで入れて、再利用にこだわるタイプも存在する。

ビートダウンカウンターの両輪を確立し、さらにウルザの激怒/Urza's Rage火+氷/Fire+Iceによって直接火力も可能という器用さが特徴。トレンチより地上戦に強い(かつちょっと安い)のが強みだったが、高速化するステロイドを抑止しきることができず、また、当初頭角を現してはいなかった黒コントロールに対しても絶対的に不利であったため、衰退していった。

  • 色事故が起きやすいのが難点なので土地枚数の調整に注意したい。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (11)
4 熊人間/Werebear
4 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
3 神秘の蛇/Mystic Snake
呪文 (25)
2 撹乱/Disrupt
4 対抗呪文/Counterspell
4 排撃/Repulse
4 嘘か真か/Fact or Fiction
3 ウルザの激怒/Urza's Rage
4 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 火+氷/Fire+Ice
土地 (24)
9 島/Island
1 森/Forest
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
2 シヴの浅瀬/Shivan Reef
2 カープルーザンの森/Karplusan Forest
3 シヴのオアシス/Shivan Oasis
3 モスファイアの谷/Mossfire Valley
サイドボード
1 撹乱/Disrupt
4 反論/Gainsay
2 地震/Earthquake
4 たい肥/Compost
1 熊の谷/Bearscape
3 ジャングルの障壁/Jungle Barrier

[編集] 参考

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