サイクロプス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
[[伝説のクリーチャー]]は[[腹音鳴らし/Borborygmos]]と[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]]の2体。 | [[伝説のクリーチャー]]は[[腹音鳴らし/Borborygmos]]と[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]]の2体。 | ||
− | + | *[[ラヴニカへの回帰ブロック]]より前は赤の[[対抗色]]であり理性的な[[色]]たる[[白]]や[[青]]のサイクロプスは存在しなかった。 | |
*サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。 | *サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。 | ||
2013年6月6日 (木) 02:01時点における版
サイクロプス/Cyclopsは、単眼の巨人族を指すクリーチャー・タイプ。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことにマジック世界では少数種族。多色を含めれば全色に存在するが、激情の赤に最も多く存在する。
Tar Pit Warrior / タール坑の戦士 (2)(黒)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)
タール坑の戦士が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
3/4Borborygmos / 腹音鳴らし (3)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)
トランプル
腹音鳴らしがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
攻撃に関する能力を持つものが多く、サイズでも3/3を下回るものはニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclopsのみ。前述の1枚も自身のパワーを上げる誘発型能力を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。
ミラージュ・ブロック以降の一時期、巨人に吸収合併されて絶滅していた。その後、ギルドパクトにてグルール一族の頭目たる腹音鳴らし/Borborygmosが登場して復活。さらに、同時期に行われたビジョンズのカードのオラクル変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。
伝説のクリーチャーは腹音鳴らし/Borborygmosと怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedの2体。
- ラヴニカへの回帰ブロックより前は赤の対抗色であり理性的な色たる白や青のサイクロプスは存在しなかった。
- サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。