炎の投げ槍/Flame Javelin

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*[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/suzuken/20080420/ 論争の終わり?]([[タカラトミー]]、文:[[Mike Flores]])
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*[http://web.archive.org/web/20090222013412/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/suzuken/20080420/ 論争の終わり?]([[タカラトミー]]、文:[[Mike Flores]])

2013年5月31日 (金) 23:56時点における版


Flame Javelin / 炎の投げ槍 (2/赤)(2/赤)(2/赤)
インスタント

((2/赤)は任意の2マナか(赤)で支払うことができる。このカードのマナ総量は6である。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の投げ槍はそれに4点のダメージを与える。


シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルを持つカードによるサイクルの1つ。サイクル中、唯一インスタントである。

サイクルの他のカードは「コストを全て色マナ支払えば本家よりやや効率が良いか同じくらいで、そうでなければ効率が悪いカード」と言うバランスだが、これはどっちでも使いでがある。

赤マナのみで支払えば、3マナ4点のインスタント火力トリプルシンボルである代わりに黒焦げ/Charリスティックの稲妻/Rhystic Lightningなどと違いデメリット効果が無く、コスト・パフォーマンスは高い。トリプルシンボルである点は高いハードルだが、火力を積極的に使うデッキはに大きく偏っていることが多く、苦にならない場合も珍しくないだろう。 例に挙げた黒焦げとリスティックの稲妻は共に広く使われたカードであり、このカードもそれらに劣らず活躍した。

(2)(赤)(赤)で支払えば色拘束が強い電撃破/Lightning Blast。強力とは言い難いが、この支払い方でも妥当なコスト・パフォーマンスであるといえる。しかし(4)(赤)で支払うとなると重いだけの電撃破なので、最低でも赤マナを2点は用意できるように心がけたい。

(6)で支払えば、効率こそかなり悪いものの、赤マナを全く使わずに火力を撃てる。いくら色を問わないとは言え構築戦では6マナ4点火力の必要性は薄いが、リミテッドではクリーチャーとプレイヤーどちらに撃っても十分な効果が見込める。

関連カード

サイクル

シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルコストに持つ呪文サイクル

参考

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