終末の死霊/Doomsday Specter

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[[捨てる|捨て]]させる[[カード]]を自分が選べる、極めて強力な新[[スペクター]]かと前評判は非常に高かったものの、結局トーナメントシーンではほとんど日の目を見ることができなかった。
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やはり、この[[コスト]]にしては性能が足りてないのだろう。[[開門]][[クリーチャー]]であることが[[コントロール]]向けのこのクリーチャーにとって大きな足枷だった。
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2/2でいいのであと1[[マナ]]軽ければ大暴れできたかもしれない。
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<!-- 亜種といえるかわからないが、同じ色で似た能力を持った[[精神ヒルの塊/Mindleech Mass]]ができた。
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[[捨てる|捨て]]させる[[カード]]を自分が選べる、極めて強力な新[[スペクター]]かと前評判は非常に高かったものの、結局[[トーナメント]]シーンではほとんど日の目を見ることができなかった。
↑捨てるのとプレイできるのではまったく違うでしょう。 -->
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*当時の[[]][[]]に使い回しやすい[[187クリーチャー]]が少なかったのも原因と思われる。
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やはり、この[[コスト]]にしては性能が足りていないのだろう。[[開門]][[クリーチャー]]であることが[[コントロール (デッキ)|コントロール]]向けのこのクリーチャーにとって大きな足枷だった。[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]等から高速召喚できないのも痛い。
[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]や[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]くらいであろうか。
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<!-- [[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]などはこいつの能力と衝突するし。
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手札破壊という方向性からはむしろ親和的では? -->
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*[[ディガー]]で希に採用しているものもあった。
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*当時の[[黒]]や[[青]]に使い回しやすい[[187クリーチャー]]が少なかったのも原因と思われる。[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]や[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]くらいであろうか。
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*[[ディガー]]でまれに採用しているものもあった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[開門]]
 
*[[開門]]
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
+
*[[手札破壊カード]]
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*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]

2012年11月6日 (火) 21:58時点における最新版


Doomsday Specter / 終末の死霊 (2)(青)(黒)
クリーチャー — スペクター(Specter)

飛行
終末の死霊が戦場に出たとき、あなたがコントロールする青か黒のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。
終末の死霊がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの手札を見てそこからカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、選ばれたカードを捨てる。

2/3

攻撃通るたびに強要/Coercion誘発するクリーチャー

捨てさせるカードを自分が選べる、極めて強力な新スペクターかと前評判は非常に高かったものの、結局トーナメントシーンではほとんど日の目を見ることができなかった。

やはり、このコストにしては性能が足りていないのだろう。開門クリーチャーであることがコントロール向けのこのクリーチャーにとって大きな足枷だった。暗黒の儀式/Dark Ritual等から高速召喚できないのも痛い。

[編集] 参考

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