セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice
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2012年11月4日 (日) 10:51時点における版
Trostani, Selesnya's Voice / セレズニアの声、トロスターニ (緑)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)
他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
(1)(緑)(白),(T):居住を行う。(あなたがコントロールするクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体生成する。)
セレズニア再興の功労者である伝説のドライアド。かつての議事会の合唱者/Chorus of the Conclave同様、タフネス偏重のP/Tを持つ。
天使の合唱/Angelic Chorusを内蔵し、居住を行なう起動型能力を持つ。居住でトークンを増やせばそれにライフ回復が誘発するため、ひとたび能力が回りだせばボードとライフの両面でアドバンテージを稼ぎ出せる。
タップ能力で挙動が遅く、パワーも控えめのため、どちらかといえば防御寄りでコントロール向きの性能といえるが、しかし自分だけではどちらの能力も機能しないため単体でフィニッシャーとなることができないのが悩ましい。速度よりアドバンテージ面を重視した中速ビートダウンのほうが噛み合うだろう。一度回り出しさえすれば凄まじいアドバンテージを得ることができるので、専用デッキを作ってみるのも面白い。
リミテッドではエンドカード格。居住で戦力をじわじわ増やして圧倒してやろう。ただし除去が強い環境であるため油断は禁物、トロスターニ自身はそれなりに除去耐性があるが、議事会の招集/Call of the Conclaveなどの単発型のトークン生産手段に頼っていると、トークンを潰されて居住できなくなってしまう可能性に注意したい。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。
- 至高の審判者、イスペリア/Isperia, Supreme Judge (アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- 竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius (イゼット団/The Izzet)
- 暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots (ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord (ゴルガリ団/The Golgari)
- セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice (セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- 幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council (オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind (ディミーア家/House Dimir)
- 怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged (グルール一族/The Gruul Clans)
- 戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader (ボロス軍/Boros Legion)
- 首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana (シミック連合/The Simic Combine)