迫害/Persecute

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[[ラヴニカ・ブロック]]時代には多く使われていた。強い[[多色カード]]が多いという事で、かえって使いやすくなっていたからである。実際、[[太陽拳]]などの[[黒]]絡みの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ではほぼ必須だったと言ってもよい。
 
[[ラヴニカ・ブロック]]時代には多く使われていた。強い[[多色カード]]が多いという事で、かえって使いやすくなっていたからである。実際、[[太陽拳]]などの[[黒]]絡みの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ではほぼ必須だったと言ってもよい。
  
*[[アンヒンジド]]にはこれのパロディである[[Persecute Artist]]が登場した。
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*[[インベイジョン]]では小型版の[[頭の混乱/Addle]]が、[[アンヒンジド]]にはパロディ版の[[Persecute Artist]]が登場した。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2012年5月28日 (月) 14:03時点における版


Persecute / 迫害 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

色を1色選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、選ばれた色のすべてのカードを捨てる。


ウルザズ・サーガ初出の大量手札破壊呪文基本セット第7版から第9版まで再録された実績もあり、大量手札破壊の代表格と言えるカード

単色デッキ相手には絶大な効果を発揮する。プレイングと経験次第では、多色デッキ相手にも外すことは少ない。その状況で使われるとやっかいなカードを指定するだけでも効果は高い。

これが登場した当時はメタに単色デッキ(スライストンピィパーミッションスーサイドブラックなど)が流行していたため、暗黒の儀式/Dark Ritualから2ターン目に唱えると非常に強力だった。スライストンピィですら2ターン目に撃たれればひとたまりも無い。もっとも、当時は茶単も横行していたので、使ったら対戦相手手札土地アーティファクトだけだったという結果も少なからずあった。

第7版再録された時は、相方の暗黒の儀式もいなくなり、精神ヘドロ/Mind Sludgeが出てくるなど時代の波にもまれ、あまり使われることはなかった。それでも決まれば強力であることに変わりはない。

ラヴニカ・ブロック時代には多く使われていた。強い多色カードが多いという事で、かえって使いやすくなっていたからである。実際、太陽拳などの絡みのコントロールデッキではほぼ必須だったと言ってもよい。

ストーリー

  • 第7版エルフを鞭で痛めつけ迫害する戦士(イラスト)。
    木にしがみつくあの地面好きでとんがり耳の弱虫どもを、最後の1人までここから追い出せ。今すぐ!
  • 第8版第9版では、イラストはウルザズ・サーガのものが採用されたが、フレイバー・テキストが17世紀のイギリスの詩人・作家、ジョン・ドライデン(参考(Wikipedia))のものに差し替えられている。
    人なす暴虐その数莫大 中で悪しきが思想の迫害
    ジョン・ドライデン 「雌鹿と豹」

参考

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