邪悪な双子/Evil Twin
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*この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他の[[パーマネント]]がコピーした場合、この起動型能力も持つ。 | *この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他の[[パーマネント]]がコピーした場合、この起動型能力も持つ。 | ||
*起動型能力は青と黒のマナを必要とはするが、[[発生源]]である邪悪な双子の色はコピーしたクリーチャーの色である。[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]をコピーした場合、起動型能力が[[プロテクション]]に引っかかる事は無い。 | *起動型能力は青と黒のマナを必要とはするが、[[発生源]]である邪悪な双子の色はコピーしたクリーチャーの色である。[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]をコピーした場合、起動型能力が[[プロテクション]]に引っかかる事は無い。 | ||
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+ | [[イラスト]]でコピーされているのは、スカーブ師の[[ゲラルフ/Geralf]]らしい。([http://mtg-jp.com/reading/translated/002785/ プレビュー記事:《不浄なる者、ミケウス》]) | ||
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*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] |
2012年2月4日 (土) 17:28時点における版
クローン/Cloneの亜種。コピーすると同時に、自分と同名のクリーチャーを破壊する起動型能力も得る。黒マナも必要になったことでデッキを選ぶようになったが、汎用性が向上している。
カード名もコピー可能な値であるため、対戦相手のクリーチャーをコピーした後に能力を起動すれば、実質的にコントロールを奪ったような形になる。ただし召喚酔いによるタイムラグがあり、その間に攻撃を1度許してしまう点、邪悪な双子自身が除去されかねない点に注意。
基本的にはコピー先を破壊する能力と考えてよいが、地味ながら後続の同名カードにも牽制をかけることができるし、自分のクリーチャーをコピーした場合もミラーマッチならば抑止力になり得る。一応、トークンを毎ターン潰していくことも可能。
スタンダード環境では、強力なクローン系クリーチャーである幻影の像/Phantasmal Imageとファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorphがすでに存在するのが逆風。
- 能力のイメージとしては、見てしまうと死期が近いと言われる自分自身の生き写し「ドッペルゲンガー」を再現していると思われる。
ルール
- コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
- この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他のパーマネントがコピーした場合、この起動型能力も持つ。
- 起動型能力は青と黒のマナを必要とはするが、発生源である邪悪な双子の色はコピーしたクリーチャーの色である。ミラディンの十字軍/Mirran Crusaderをコピーした場合、起動型能力がプロテクションに引っかかる事は無い。
その他
イラストでコピーされているのは、スカーブ師のゲラルフ/Geralfらしい。(プレビュー記事:《不浄なる者、ミケウス》)