Heroism

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収録されている[[フォールン・エンパイア]]らしく、山ほどの小物同士が戦うような[[環境]]で強いカードといえるだろう。
 
収録されている[[フォールン・エンパイア]]らしく、山ほどの小物同士が戦うような[[環境]]で強いカードといえるだろう。
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*印刷時の[[ルール文章]]ではマナの支払いは「その[[攻撃プレイヤー]]」に課されていたが、のちに制定された[[双頭巨人戦]]では攻撃プレイヤーを参照する場合、「攻撃プレイヤー」は[[能力]]の[[コントローラー]]が[[攻撃チーム]]から参照する1人を選択する({{CR|810.7b}})ため、赤の攻撃クリーチャーがいない方の攻撃プレイヤーに支払いを課すことがルール上可能であった。分かりやすくするため、2012年1月の[[オラクル]]更新で「そのコントローラー」に課すことが明確化された。
  
 
==参考==
 
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2012年1月29日 (日) 21:46時点における版


Heroism (2)(白)
エンチャント

白のクリーチャーを1体、生け贄に捧げる:赤の攻撃しているクリーチャー1体につき、それのコントローラーが(2)(赤)を支払わないかぎり、このターン、そのクリーチャーによって与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。


対赤色対策カードの1つ。白のクリーチャーを1体生け贄に捧げることで、そのターン攻撃クリーチャーからの戦闘ダメージをすべて軽減する。

赤側は攻撃クリーチャー1体ごとに(2)(赤)を支払うことでこの効果を免れることができる。対戦相手に抜け道を与えてしまっているため防御策としての確実性には欠けるが、スライに代表される赤のクリーチャーデッキにとってこのコストは致命的。かなりの減速を強いられることになる。展開力に優れたである白相手にこれを支払っていてはきりがないので、白側のクリーチャーを焼き尽くすことが赤側の対処方法となる。

収録されているフォールン・エンパイアらしく、山ほどの小物同士が戦うような環境で強いカードといえるだろう。

  • 印刷時のルール文章ではマナの支払いは「その攻撃プレイヤー」に課されていたが、のちに制定された双頭巨人戦では攻撃プレイヤーを参照する場合、「攻撃プレイヤー」は能力コントローラー攻撃チームから参照する1人を選択する(CR:810.7b)ため、赤の攻撃クリーチャーがいない方の攻撃プレイヤーに支払いを課すことがルール上可能であった。分かりやすくするため、2012年1月のオラクル更新で「そのコントローラー」に課すことが明確化された。

参考

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