落葉の道三/Dosan the Falling Leaf

（版間での差分）

2012年1月18日 (水) 08:51時点における版

Dosan the Falling Leaf / 落葉の道三 (１)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

プレイヤーは、自分のターンの間にしか呪文を唱えられない。

2/2

孤独の都/City of Solitudeのような能力を持つクリーチャー。起動型能力を封じることはできないが、パーミッション対策としては十分な性能。惜しむらくはクリーチャーであるゆえ、除去耐性が低い（ソーサリータイミングの除去に無防備である）ことか。

とはいえ、3マナ2/2という基本性能は押さえており、血染めの月/Blood Moonと月の大魔術師/Magus of the Moonの関係に似ている。ただ、伝説のクリーチャーであるので、安易に複数枚投入はできない。

無論、他のプレイヤーのターンに呪文カードのコピーをプレイする事も叶わない。ただし、沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophetなどで、単に呪文のコピーを「スタックに置く」ことは可能。
後に同系統の能力を持つザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirや堂々たる撤廃者/Grand Abolisherが登場。ただし色は緑ではなく、青や白と見事にバラバラである。
- 後輩のテフェリーや撤廃者は「あなたの対戦相手」のみだが、道三は「すべてのプレイヤー」であり、単純比較では道三が一番見劣る。とはいえ緑のコントロール・デッキはソーサリーを多用するので編成次第では大きな問題にならない。

==参とくに

@@ 6行： / 6行： @@
 *無論、他の[[プレイヤー]]の[[ターン]]に[[呪文]][[カード]]の[[コピー]]を[[プレイ]]する事も叶わない。ただし、[[沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet]]などで、単に呪文のコピーを「[[スタック]]に置く」ことは可能。
-*2年後の[[時のらせん]]にて、これをもっと強力にしたような能力を持つ[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]が登場した。そちらは[[青]]である。
+*後に同系統の能力を持つ[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]や[[堂々たる撤廃者/Grand Abolisher]]が登場。ただし[[色]]は[[緑]]ではなく、[[青]]や[[白]]と見事にバラバラである。
-**テフェリーと違い全プレイヤーに影響が及ぶので、[[コントロール]]を奪われてもあまり怖くない、という点では道三の方が勝手がいいかもしれない。
+**後輩のテフェリーや撤廃者は「[[あなた]]の[[対戦相手]]」のみだが、道三は「すべてのプレイヤー」であり、単純比較では道三が一番見劣る。とはいえ[[緑]]の[[コントロール (デッキ)|コントロール・デッキ]]は[[ソーサリー]]を多用するので編成次第では大きな問題にならない。
-==参考==
+==参とくに
 *[[カード個別評価：神河物語]] - [[レア]]