ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil

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:[[残酷な布告/Cruel Edict]]。初期値から連続しては使えないものの、+1能力を併用して2回以上撃てれば[[カード・アドバンテージ]]を得られるし、こいつ自身が軽いので[[ボード・アドバンテージ]]も得やすい。対[[ビートダウン]]において要となる能力。
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:[[残酷な布告/Cruel Edict]]。初期値から連続しては使えないものの、+1能力を併用して2回以上撃てれば[[ボード・アドバンテージ]]を得られるし、こいつ自身が軽いので[[テンポ・アドバンテージ]]も得やすい。対[[ビートダウン]]において要となる能力。
  
 
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2011年9月25日 (日) 13:15時点における版


Liliana of the Veil / ヴェールのリリアナ (1)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

[+1]:各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
[-6]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしているすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは一方の束を選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。

3

2枚目のリリアナ

+1能力
双方のディスカード。1回では効果が薄いが、軽さを生かして3ターン目から連発されるとなかなか煩わしい。ただしそのままではアドバンテージを得られないので、自分は墓地へ捨てても痛くないカードを選択していきたい。候補としてはフラッシュバック持ち、墓地からの回収能力のあるカード、リアニメイト前提で大型クリーチャーなど。場合によっては2枚目のリリアナを捨てても良いだろう。
-2能力
残酷な布告/Cruel Edict。初期値から連続しては使えないものの、+1能力を併用して2回以上撃てればボード・アドバンテージを得られるし、こいつ自身が軽いのでテンポ・アドバンテージも得やすい。対ビートダウンにおいて要となる能力。
-6能力
行動か死か/Do or Dieに類似した山分け能力。これは山分けの範囲が広いので、相手を問わず相当なアドバンテージを得ることができる。ただし相手に選択権のある山分けに漏れず、最も始末したいカードを取りこぼしてしまう恐れがあり、また出してから起動までに最短でも4ターンかかるので、ビートダウン相手には少々悠長だろう。どちらかといえばコントロール向けの能力であり、フィニッシャーを唱えることを-2能力で牽制しつつこれにつなげてマナ基盤をズタズタにできればほぼ勝利が確定する。業を煮やしてフィニッシャーを出しても-2能力でそれを始末できれば御の字である。

+1能力にやや癖があるものの、とりあえず軽いプレインズウォーカーであり、また対ビートダウン、対コントロール向けの能力がそろっているので、汎用性は高い。

  • ジェイス・ベレレン/Jace Beleren以来となる2枚目の3マナプレインズウォーカー。能力もプラス能力が双方に影響、小マイナス能力がアドバンテージ会得など、類似点が多い。


関連カード

ストーリー

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照

参考

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