栄光の闘技場/Arena of Glory

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
7行: 7行:
 
[[構築]]では、やはり優秀なサボタージュ能力、攻撃誘発型能力を持つクリーチャーを搭載した[[デッキ]]に採用が見られる。
 
[[構築]]では、やはり優秀なサボタージュ能力、攻撃誘発型能力を持つクリーチャーを搭載した[[デッキ]]に採用が見られる。
  
*督励を扱っており{{Gatherer|id=662367}}中に[[ハゾレト/Hazoret]]の意匠が見られることから[[アモンケット/Amonkhet]]を描いていると知られる。
+
*描かれている風景は督励を初めて扱った[[次元/Plane]]である[[アモンケット/Amonkhet]]({{Gatherer|id=663547|通常版イラスト}}/{{Gatherer|id=661450|ボーダーレス版イラスト}})。建物には[[ハゾレト/Hazoret]]の意匠が見られる。
**出典によって記述にややぶれがあるものの、ハゾレトが課す[[激情の試練/Trial of Zeal]]では[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者/Initiate]]が[[アモンケット/Amonkhet#造反者/Dissenter|造反者/Dissenter]]と、もしくは修練者同士で戦うことを要求され、皆がハゾレトの魔法により戦いへの欲求を高められる。2体のクリーチャーに速攻を付与できる仕様は複数陣営の戦闘衝動を焚きつけるフレイバーを反映したデザインともとれる。
+
**出典によって記述にややぶれがあるものの、ハゾレトが課す[[激情の試練/Trial of Zeal]]では[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者/Initiate]]が[[アモンケット/Amonkhet#造反者/Dissenter|造反者/Dissenter]]と、もしくは修練者同士で戦うことを要求され、皆がハゾレトの魔法により戦いへの欲求を高められる。2体のクリーチャーに速攻を付与できる仕様は複数陣営の戦闘衝動を焚きつける[[フレイバー]]を反映したデザインともとれる。
  
 
==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==

2024年6月28日 (金) 18:17時点における最新版


Arena of Glory / 栄光の闘技場
土地

あなたが山(Mountain)をコントロールしていないかぎり、栄光の闘技場はタップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)を加える。
(赤),(T),栄光の闘技場を督励する:(赤)(赤)を加える。このマナがクリーチャー呪文のために支払われたなら、ターン終了時まで、それは速攻を得る。(督励されたパーマネントは、次のあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。)


モダンホライゾン3レア土地サイクル督励により、唱えたクリーチャー呪文速攻を得る赤マナを生み出す。

生み出したマナはクリーチャー以外に使ってもよいが、実質2マナ使って2マナ出しているので単に次のターンアンタップしなくなるだけ。次のターンのマナ基盤と引き換えにクリーチャーに速攻を付与するカードと考えるべきだろう。さえあれば戦場に出たターンから使用できるので奇襲性が高く、有用なサボタージュ能力攻撃誘発型能力を活用できるクリーチャーとの相性が良好。リミテッドでは単にアタッカーが増えるだけでも対戦相手の計算を崩しやすくなるので、確保しておくと終盤の差し合い・読み合いで大分有利に立てる。

構築では、やはり優秀なサボタージュ能力、攻撃誘発型能力を持つクリーチャーを搭載したデッキに採用が見られる。

[編集] ルール

  • 栄光の闘技場とが同時に戦場に出る場合、栄光の闘技場はタップ状態で戦場に出る。
  • 督励して生み出したマナを、クリーチャー呪文以外の用途に使用してもよい。
  • 生み出したマナをそれぞれ別のクリーチャー呪文に使用したなら、それぞれが速攻を得る。
  • マナそのものが持つ性質のため、マナを生み出した後に栄光の闘技場が戦場を離れても関係ない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾン3レア土地サイクル。対応する基本土地タイプの土地をコントロールしていないかぎりタップ状態で戦場に出る。それぞれ描写された次元/Planeを舞台としたセットのメカニズムを使った能力を持つ。

[編集] 参考

MOBILE