窃取/Pilfer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(精霊のリンク先を訂正(闇の取引の記事やリーザグのクリーチャータイプに合わせ))
 
3行: 3行:
 
[[土地]]でない[[カード]]1枚を[[捨てる|捨て]]られる、シンプルな[[ピーピング]]型[[手札破壊]]。
 
[[土地]]でない[[カード]]1枚を[[捨てる|捨て]]られる、シンプルな[[ピーピング]]型[[手札破壊]]。
  
[[対戦相手]]限定という点を除けば[[シングルシンボル]]の[[困窮/Distress]]で、実質的な上位互換。[[スタンダード]]では[[真実の抽出/Extract the Truth]]と競合しているが、[[カード・タイプ]]を問わない分、安定感ではこちらの方が上となっている。
+
[[対戦相手]]限定という点を除けば[[シングルシンボル]]の[[困窮/Distress]]で、実質的な[[上位互換]]。[[スタンダード]]では[[真実の抽出/Extract the Truth]]と競合しているが、[[カード・タイプ]]を問わない分、安定感ではこちらの方が上となっている。
  
*[[闇の尋問/Dark Inquiry]]や[[心臓露呈/Lay Bare the Heart]]、[[頭の混乱/Addle]]など多数の[[上位互換]]でもある。
+
*[[闇の尋問/Dark Inquiry]]や[[心臓露呈/Lay Bare the Heart]]、[[頭の混乱/Addle]]など多数の上位互換でもある。
*{{Gatherer|id=575887}}には[[闇の取り引き/Dark Bargain]]([[ドミナリア]]版{{Gatherer|id=444316}})に登場した[[スピリット/Spirit|精霊]]の商人と[[小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief|チビボネ/Tinybones]]が描かれている。
+
**窃取自体も、[[束縛の交渉術/Binding Negotiation]]という上位互換が後に登場している。
 +
*{{Gatherer|id=575887}}には[[闇の取り引き/Dark Bargain]]([[ドミナリア]]版{{Gatherer|id=444316}})に登場した[[スピリット/Spirit|精霊]]の商人と[[チビボネ/Tinybones]]が描かれている。
 
{{フレイバーテキスト|商人にとっては、小物が少々欠けたぐらいだった。チビボネにとっては史上最大の窃盗事件だった。}}
 
{{フレイバーテキスト|商人にとっては、小物が少々欠けたぐらいだった。チビボネにとっては史上最大の窃盗事件だった。}}
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[手札破壊カード]]
 
*[[手札破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[アンコモン]]

2024年5月6日 (月) 18:11時点における最新版


Pilfer / 窃取 (1)(黒)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカード1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。


土地でないカード1枚を捨てられる、シンプルなピーピング手札破壊

対戦相手限定という点を除けばシングルシンボル困窮/Distressで、実質的な上位互換スタンダードでは真実の抽出/Extract the Truthと競合しているが、カード・タイプを問わない分、安定感ではこちらの方が上となっている。

商人にとっては、小物が少々欠けたぐらいだった。チビボネにとっては史上最大の窃盗事件だった。

[編集] 参考

MOBILE