Hammerheim

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[[リミテッド]]では[[除去]]などの[[カード]]を使わないで済む土地渡り対策として有用。
 
[[リミテッド]]では[[除去]]などの[[カード]]を使わないで済む土地渡り対策として有用。
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*[[Tolaria]]、[[Urborg]]、[[Hammerheim]]の3枚は「アンタップインで色マナを生み出せ、タップのみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。[[悪事]]などの「能力の対象にとる・なることをトリガーとする能力」を非常に手軽に誘発させられるため、特に[[統率者戦]]での需要がじわじわと上がってきている。
  
 
*[[フレイバー・テキスト]]は、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。
 
*[[フレイバー・テキスト]]は、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。

2024年6月23日 (日) 01:16時点における版


Hammerheim
伝説の土地

(T):(赤)を加える。
(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべての土地渡り能力を失う。


土地渡りを抑え込む伝説の土地。同じレジェンド土地渡り対策エンチャントサイクルと比べると1体しか抑え込めないものの、これ1枚でどの土地渡りにも対応できる利点がある。

デメリット無しに色マナが出るので、山/Mountainを1枚こちらに交換という使い方ができる。2番目の能力を使わない場合でも、への対策カードの方が基本でない土地への対策カードより幅をきかせている場合などは有効だろう。とはいえ、火炎破/Fireblastと同居している環境では一般的に山が重視されるため、エターナルではあまり見かけない。

リミテッドでは除去などのカードを使わないで済む土地渡り対策として有用。

  • TolariaUrborgHammerheimの3枚は「アンタップインで色マナを生み出せ、タップのみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。悪事などの「能力の対象にとる・なることをトリガーとする能力」を非常に手軽に誘発させられるため、特に統率者戦での需要がじわじわと上がってきている。
  • フレイバー・テキストは、スコットランドの詩人・ジャーナリストのThomas Campbell(トーマス・キャンベル。1763-1854)の作品Pleasures of Hope(1799)からの引用。
"'Tis distance lends enchantment to the view,/ And robes the mountain in its azure hue."
Thomas Campbell, "Pleasures of Hope"
はるかな隔たりこそ景色に秘められし魅力。山の装いは空の色。
トーマス・キャンベル「希望の喜び」
  • 指輪物語:中つ国の伝承ホリデーリリースでの別名Edoras, Capital of Rohan。指輪物語原作でのローハン/Rohan国の首都であるエドラス/Edrasを表すカードとなった。

関連カード

サイクル

レジェンドの、各に対応した伝説の土地サイクル。関連するフレイバー・テキストを持つ伝説のクリーチャーがそれぞれに存在する。括弧内はその伝説のクリーチャー。

ストーリー

詳細はハンマーハイム/Hammerheimを参照。

参考

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