Penny Dreadful

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
 
*カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイト[https://scryfall.com/ Scryfall](英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。
 
*カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイト[https://scryfall.com/ Scryfall](英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。
 
*ペニー(''penny'')はアメリカにおける1セントの通称。''penny dreadful''は英語で「三文小説」(つまらない小説)のこと。
 
*ペニー(''penny'')はアメリカにおける1セントの通称。''penny dreadful''は英語で「三文小説」(つまらない小説)のこと。
 +
*カード検索サイト[https://www.mtggoldfish.com/ MTGGOLDFISH]において、非公式フォーマットで唯一Metagameが扱われているフォーマットである。
  
 
==特徴==
 
==特徴==

2019年12月7日 (土) 09:54時点における版

Penny Dreadfulは、非公式フォーマットの1つ。Magic Online上で0.01tix(≒1円)で手に入れられるカードのみを使うことができる構築フォーマットである。略称PD

概要

使用可能なカードのリストはPenny Dreadful公式サイト上に掲載される。このリストはスタンダードに新しいカードセットが追加されるごとに更新され、その時点で0.01tixで入手可能なカードすべてが、次のリスト更新までの使用可能カードとなる。

実際の対戦はフリーフォーム、Just for Funで行われている。また、非公式ながらリーグも専用サイトを用いて開催されている。LEAGUE→SIGN UPでデッキ登録を行ってから、対戦募集時のコメントに「Penny Dreadful League」と書けば良い。戦績報告は専用のbotが行ってくれる。

  • カードプールの特殊性からカード検索がしづらいが、カード検索サイトScryfall(英語)はPenny Dreadfulに対応しており、使用可能カードを細かく絞り込み検索できる。
  • ペニー(penny)はアメリカにおける1セントの通称。penny dreadfulは英語で「三文小説」(つまらない小説)のこと。
  • カード検索サイトMTGGOLDFISHにおいて、非公式フォーマットで唯一Metagameが扱われているフォーマットである。

特徴

  • 最大の特徴はなんといってもその安さ。フォーマットの性質上、どんなデッキでもわずか数tixで組むことができる。パウパーよりも安上がり。
  • パウパー同様、高いカードパワーを持つカードも数多く存在する。超起源/HypergenesisZuran OrbKjeldoran Outpostも使用可能である(シーズン6時点)。
  • 新セット発売のたびにカードプールが大幅に入れ替わるため、スタンダードよりも流動性が高い。
  • 1つのデッキが支配的になると同時にそのデッキに使われているカードの価格が上がって使用可能カードから外れるため、一種の自浄作用が働く。それゆえ禁止カードはまだ存在していない。

参考

MOBILE