Harold McNeill

提供:MTG Wiki

2010年8月11日 (水) 23:22時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Harold (Arthur) McNeill(ハロルド・アーサー・マクニール)は、三大マジック印象派部門イラストレーターの1人。カリフォルニア州サンフランシスコ(San Francisco)に生まれる。

マジックの他、Vampire: the Eternal Struggleなどにもを提供し、他にも音楽や彫刻など、あらゆる芸術活動にいそしんでいることから、多芸ぶりを伺わせる。

マジックのアートにはレジェンドテンペストまで参戦、26枚とその数は少ないが、全面に煙でもかかったようなあのタッチから彼の絵を判別することは容易だ。この煙のようなもやの海はHarold作品のテーマであり深みであり、トーナメント・シーンにおいては永劫の輪廻/Enduring Renewalで一時代を彩った。

しかし、彼の絵が再度話題となるとは誰が予想しただろうか。かの防御円問題である。 テンペストの6種類の防御円は彼の最後の作品でもあるが、「防御円の見分けがつかない」という声がプレイヤーから巻き起こったのである。 特にシャドーの3枚については、絵がモノクロであり、誤った防御円と勘違いするケースが多発した。 後にこの話は語り草になり、「飛んでないのに飛んでいるように見える絵」の話題以来、カードの絵の判別可能性について教訓を得るきっかけとなった。

手がけた有名なカード

参考

MOBILE