Guillaume Wafo-Tapa

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Guillaume Wafo-Tapa(ギヨーム・ワフォ=タパ)は、フランスのマジックプレイヤー

目次

[編集] 概要

Gabriel Nassifと並ぶフランスのトップデッキビルダー。独創的なギミックに溢れたコントロールデッキ構築を専門とする。あまりにも青いデッキばかり使うため、青以外のデッキを使用した、というだけで周囲に驚かれる始末である[1]。公式記事でも、「彼がゴブリンの先達/Goblin Guideを常に使うような環境になったとしたら問題だ」とまで言われている[2]

プロツアー横浜07では、伝説の土地であるヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothメインデッキから4枚積みにするギミックをはじめ、トリスケラバス/Triskelavusアカデミーの廃墟/Academy Ruinsコンボなど、勝ちにつながる多くの決定的要素を取り入れた青黒コントロールを送り込み、自らの手で見事に優勝を飾った。

新たなるファイレクシアスポイラーリスト流出問題にかかわったとして、2011年4月26日から2012年9月30日までの出場停止処分を受けた[3]

  • 2014年マジック・プロツアー殿堂入り。
  • 本人曰く、「サイドボードはゴミなので、コピーデッキを使う時は使うな」とのこと。結果を残してもなおデッキの向上を図ろうとする姿はデッキビルダーの手本と言えるだろう。
  • 真木孝一郎曰く、「神に愛された男」。
  • 中村修平曰く、栗原伸豪によって「あいつはどう見てもカレー作ってるだろう」というイメージが定着し、日本のプレイヤーの間ではカレー屋の名で通っているらしい。実際には辛いものはあまり好きではないそうだ。

[編集] 主な戦績

[編集] プロツアー

[編集] グランプリ

[編集] その他

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 脚注

  1. 2007 World Championships Blog
  2. Developmental Mistakes/デベロップの失敗
  3. New Phyrexia Leaks/「新たなるファイレクシア」の流出問題について

[編集] 参考

マジック・プロツアー殿堂顕彰者
2005年 Jon Finkel - Darwin Kastle - Tommi Hovi - Alan Comer - Olle Råde‎
2006年 Bob Maher - David Humpherys - Raphaël Lévy - Gary Wise - Rob Dougherty
2007年 Kai Budde - Zvi Mowshowitz - 藤田剛史 - Nicolai Herzog - Randy Buehler
2008年 Dirk Baberowski - Mike Turian - Jelger Wiegersma - Olivier Ruel - Ben Rubin
2009年 Antoine Ruel - Kamiel Cornelissen - Frank Karsten
2010年 Gabriel Nassif - Brian Kibler - 齋藤友晴 - Bram Snepvangers
2011年 中村修平 - Anton Jonsson - Steven O'Mahoney-Schwartz
2012年 Paulo Vitor Damo da Rosa - 津村健志 - 大礒正嗣 - Patrick Chapin
2013年 Luis Scott-Vargas - William Jensen - Ben Stark
2014年 三原槙仁 - Paul Rietzl - Guillaume Wafo-Tapa
2015年 Eric Froehlich - 八十岡翔太 - Willy Edel
2016年 渡辺雄也 - Owen Turtenwald
2017年 Josh Utter-Leyton - Martin Jůza
2018年 Seth Manfield - Lee Shi Tian
2019年 Reid Duke
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