___ゴブリン/___ Goblin

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(最良のステッカーについて補足)
(MO関連加筆。)
15行: 15行:
 
その爆発力の高さから、[[統率者戦]]では[[赤]]を含む[[重い|重量]]級[[統率者]]でよく採用される。
 
その爆発力の高さから、[[統率者戦]]では[[赤]]を含む[[重い|重量]]級[[統率者]]でよく採用される。
  
*カード名を言う時にかなり困るカード。ゲーム中にステッカーを貼った状態ならともかく、「ゴブリン」だけでは分かりにくい。ステッカーゴブリンとか、名無しゴブリンとか呼べばいいだろうか。
+
*[[カード名]]を言う時にかなり困る[[カード]]。ゲーム中にステッカーを貼った状態ならともかく、「ゴブリン」だけでは分かりにくい。ステッカーゴブリンとか、名無しゴブリンとか呼べばいいだろうか。
 
*Unfinity時点のステッカーシート48種について、名前ステッカーの母音の種類数の最大値は多い順に以下のようになる。これらの上から10枚(6×1枚、5×2枚、4×6枚、3×1枚)で組んだ場合、1枚目の___ゴブリンで出せるマナは6マナが約30%、5マナが約41%、4マナが29%で、期待値は約5.008マナである<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/65603/ 《________ Goblin》は《煮えたぎる歌》なのか?] (晴れる屋、[[2022年]]9月30日)</ref>。
 
*Unfinity時点のステッカーシート48種について、名前ステッカーの母音の種類数の最大値は多い順に以下のようになる。これらの上から10枚(6×1枚、5×2枚、4×6枚、3×1枚)で組んだ場合、1枚目の___ゴブリンで出せるマナは6マナが約30%、5マナが約41%、4マナが29%で、期待値は約5.008マナである<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/65603/ 《________ Goblin》は《煮えたぎる歌》なのか?] (晴れる屋、[[2022年]]9月30日)</ref>。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
32行: 32行:
 
複数回出す前提だが、出せるマナに関してステッカーを特化させるなら上記載の組み合わせ上から9枚と、唯一3を複数含む[[Cursed Firebreathing Yogurt]](2・3・3)にすべきである。
 
複数回出す前提だが、出せるマナに関してステッカーを特化させるなら上記載の組み合わせ上から9枚と、唯一3を複数含む[[Cursed Firebreathing Yogurt]](2・3・3)にすべきである。
  
 +
==Magic Online==
 +
[[Magic Online]]では[[Unfinity]]のカードは実装されていないが、[[プレイヤー]]からの要望を受けて、これを含む5枚のカードが2023年9月5日の[[エルドレインの森]]のアップデートで実装された。
 +
 +
{{カードテキスト
 +
|カード名="Name Sticker" Goblin
 +
|コスト=(2)(赤)
 +
|タイプ=クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)
 +
|カードテキスト=このクリーチャーが墓地や追放領域を除くいずこかから戦場に出たとき、それが戦場に出ており、あなたがコントロールする《"Name Sticker" Goblin》という名前のクリーチャーが9体以下の場合、1個の20面サイコロを振る。<!--ルールテキストが a 20-sided die なのであえて d20 にはしていません。--><br>1-6|(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。<br>7-14|(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。<br>15-20|(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。
 +
|PT=2/2
 +
|背景=legal
 +
}}
 +
 +
ステッカーは実装されず、代わりにこのカードでは能力の解決時に[[サイコロ|d20]]を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。
  
*[[Magic Online]]では[[Unfinity]]のカードは実装されていないが、これを含む5枚のカードのみ、[[テーブルトップ]]とのメタゲーム差異解消のため[[エルドレインの森]]のアップデートで実装された。ただし[[ステッカー]]は実装されなかったため、このカードでは能力の解決時に[[サイコロ|d20]]を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。このテーブルは今後も変更される可能性がある。また、カード名はすべて「"Name-Sticker" Goblin」で同一である<ref>[https://www.mtgo.com/news/mtgo-woe-8292023 Wilds of Eldraine on Magic Online] (mtgo.com [[2023年]]8月29日)</ref>。そのため、何回目でもマナの量の期待値が減らない、無限トークンを生成すると無限マナが出せる<ref>本来は名前ステッカー9枚ぶんが上限。</ref>、名前を参照する効果との相互作用など、テーブルトップとは挙動に違いがある。
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
44行: 56行:
 
|15-20||6||30%
 
|15-20||6||30%
 
|}
 
|}
 +
 +
マナの出る量の確率は、先述の最適なステッカーシート10枚で組んだときの確率に近づけたものとなっている。
 +
 +
カード名は「'''"Name-Sticker" Goblin'''」固定で、名前ステッカーの上限9枚に合わせて同名カードを10体以上戦場に出しても誘発しないようになっており、[[無限トークン]]からの[[無限マナ]]を防止している。また、[[ETB]]に[[対応して]][[除去]]されるとステッカーを貼れずマナを出せないことを再現するため、[[解決]]時に戦場に残っていなければマナを出せないようになっている。
 +
 +
このカード1枚にこれだけの処置を行うのは[[テーブルトップ]]とのメタゲーム差異解消のためとされる。Magic Online用にカスタマイズして実装する初めての事例であるため、将来的に調整が行われる可能性があるとしている。<ref>[https://www.mtgo.com/news/mtgo-woe-8292023 Wilds of Eldraine on Magic Online] (mtgo.com [[2023年]]8月29日)</ref>
 +
 +
*実装当初は墓地や追放領域から戦場に出たときも誘発するようになっていたが、実装前に「墓地や追放領域を除く」の一文を追加する[[エラッタ]]が出され、2023年9月5日の実装と同時にMagic Onlineの全[[フォーマット]]で[[禁止カード|禁止]]された。2023年9月13日のアップデートでエラッタが反映され、禁止解除された。
 +
**エラッタ前は[[明滅]]などで戦場を10回以上行き来してもマナを出せるテーブルトップにはない利点が生まれていたため、この問題点を潰した形となっている。
 +
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2023年9月20日 (水) 03:24時点における版


___ Goblin / ___ゴブリン (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)

このクリーチャーが戦場に出たとき、これに名前ステッカー1枚を貼ってもよい。そのステッカーにある母音1種類につき(赤)を加える。(母音はA,E,I,O,U,Yである。)

2/2


戦場に出たときに自身に名前ステッカーを貼り、その母音の種類だけ赤マナを生むゴブリンゲスト

母音が3種あるステッカーを貼ることができればウラブラスクの僧侶/Priest of Urabraskのようなフリースペルとなり、それ以上の母音数を貼れればマナ加速になる。下記のようにステッカー・シートの構成を工夫すれば確定でフリースペル化し、また唯一の母音6種ステッカーであるPlayable Delusionary Hydraと組み合わせれば3マナを元手に6マナを出すという煮えたぎる歌/Seething Songをも凌ぐ性能になる。

その爆発力の高さから、統率者戦ではを含む重量統率者でよく採用される。

  • カード名を言う時にかなり困るカード。ゲーム中にステッカーを貼った状態ならともかく、「ゴブリン」だけでは分かりにくい。ステッカーゴブリンとか、名無しゴブリンとか呼べばいいだろうか。
  • Unfinity時点のステッカーシート48種について、名前ステッカーの母音の種類数の最大値は多い順に以下のようになる。これらの上から10枚(6×1枚、5×2枚、4×6枚、3×1枚)で組んだ場合、1枚目の___ゴブリンで出せるマナは6マナが約30%、5マナが約41%、4マナが29%で、期待値は約5.008マナである[1]
母音の種類数 ステッカーシート
6(1枚) Playable Delusionary Hydra(3・6・2)
5(2枚) Unassuming Gelatinous Serpent(3・5・1)
Unsanctioned Ancient Juggler(5・3・2)
4(6枚) Ancestral Hot Dog Minotaur(2・1・4)
Eldrazi Guacamole Tightrope(3・4・3)
Misunderstood Trapeze Elf(4・2・1)
Narrow-Minded Baloney Fireworks(4・4・3)
Phyrexian Midway Bamboozle(4・3・3)
Unglued Pea-Brained Dinosaur(2・3・4)
3(21枚) 省略

複数回出す前提だが、出せるマナに関してステッカーを特化させるなら上記載の組み合わせ上から9枚と、唯一3を複数含むCursed Firebreathing Yogurt(2・3・3)にすべきである。

Magic Online

Magic OnlineではUnfinityのカードは実装されていないが、プレイヤーからの要望を受けて、これを含む5枚のカードが2023年9月5日のエルドレインの森のアップデートで実装された。


"Name Sticker" Goblin (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)

このクリーチャーが墓地や追放領域を除くいずこかから戦場に出たとき、それが戦場に出ており、あなたがコントロールする《"Name Sticker" Goblin》という名前のクリーチャーが9体以下の場合、1個の20面サイコロを振る。
1-6|(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。
7-14|(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。
15-20|(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。

2/2


ステッカーは実装されず、代わりにこのカードでは能力の解決時にd20を振り、下記のテーブルでマナの出る量を決定するようになっている。

出目 マナの量 確率
1-6 4 30%
7-14 5 40%
15-20 6 30%

マナの出る量の確率は、先述の最適なステッカーシート10枚で組んだときの確率に近づけたものとなっている。

カード名は「"Name-Sticker" Goblin」固定で、名前ステッカーの上限9枚に合わせて同名カードを10体以上戦場に出しても誘発しないようになっており、無限トークンからの無限マナを防止している。また、ETB対応して除去されるとステッカーを貼れずマナを出せないことを再現するため、解決時に戦場に残っていなければマナを出せないようになっている。

このカード1枚にこれだけの処置を行うのはテーブルトップとのメタゲーム差異解消のためとされる。Magic Online用にカスタマイズして実装する初めての事例であるため、将来的に調整が行われる可能性があるとしている。[2]

  • 実装当初は墓地や追放領域から戦場に出たときも誘発するようになっていたが、実装前に「墓地や追放領域を除く」の一文を追加するエラッタが出され、2023年9月5日の実装と同時にMagic Onlineの全フォーマット禁止された。2023年9月13日のアップデートでエラッタが反映され、禁止解除された。
    • エラッタ前は明滅などで戦場を10回以上行き来してもマナを出せるテーブルトップにはない利点が生まれていたため、この問題点を潰した形となっている。

関連カード

サイクル

Unfinityコモン名前ステッカーを貼るクリーチャーサイクル戦場に出たときに自身に名前ステッカーを貼り、そのステッカーの母音の種類数を参照して効果を発生させる。

脚注

  1. 《________ Goblin》は《煮えたぎる歌》なのか? (晴れる屋、2022年9月30日)
  2. Wilds of Eldraine on Magic Online (mtgo.com 2023年8月29日)

参考

MOBILE