龍王コラガン/Dragonlord Kolaghan

提供:MTG Wiki

2016年3月27日 (日) 07:51時点における219.57.246.128 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Dragonlord Kolaghan / 龍王コラガン (4)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
あなたがコントロールする他のクリーチャーは速攻を持つ。
対戦相手が、自分の墓地にあるいずれかのカードと同じ名前を持つ、クリーチャー呪文かプレインズウォーカー呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは10点のライフを失う。

6/5

黒赤龍王/Dragonlord伝説のエルダードラゴン)。自軍全体に速攻を付与する能力に加え、対戦相手クリーチャー呪文プレインズウォーカー呪文を唱えることを牽制する能力を持つ。

6マナ6/5飛行・速攻という前のめりなクリーチャー。誘発型能力もそれを後押ししており、高いプレッシャーをかけることができる。はどちらも除去を得意とし、さらに黒は手札破壊ライブラリー破壊も擁するなので、カードを墓地落とすことは容易である。

だが、1枚目の登場は許してしまうし、1枚挿しのカードに対しては何の抑止にもならない。呪文全般を封じるわけではないため除去耐性にもならず、見た目以上に何も効果を発揮しない場面が多い。

癖がなく使いやすいフィニッシャーではあるのだが、スタンダード環境では殆ど姿を見せない。要因としてはアグロデッキが幅を利かせており6マナのカードは採用しづらいこと、本来飛行速攻が有効に働くはずのランプデッキには龍王アタルカ/Dragonlord Atarka世界を壊すもの/Worldbreakerが採用されており、自由に飛びまわれないことが挙げられる。 熱情/Fervorを内臓したクリーチャーということで大量リアニメイトとの相性は特筆もの。 コンボデッキの主軸足りうる可能性を秘めている。

  • 6マナ6/5飛行・速攻と言う点から、刃の翼ロリックス/Rorix Bladewingと対比される事がある。色拘束自体は薄くなり2つの能力まで得たが、如何せん環境に恵まれず、現代マジックにも通じるカードパワーを発揮出来ずにスタンダードでの生涯を閉じようとしている。

ルール

関連カード

サイクル

タルキール龍紀伝龍王/Dragonlordサイクル。各氏族/Clanに1枚ずつ存在する伝説のエルダードラゴン

ストーリー

コラガン氏族/The Kolaghan clan龍王/Dragonlord

詳細はコラガン/Kolaghanを参照。

参考

MOBILE