骸骨の渋面/Skeletal Grimace

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+1/+1[[修整]]と[[再生]][[能力]]を与える[[オーラ]]。[[マナ・コスト]]や修整値、再生能力などをみるに、[[蠢く骸骨/Drudge Skeletons]]の[[私をクリーチャーにしてカード]]と言えるだろう。
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+1/+1[[修整]]と[[再生]][[能力]]を与える[[オーラ]]。
  
微弱ではあるが[[サイズ]]アップと[[除去耐性]]付与を同時に行えるので、[[リミテッド]]においては攻防にわたって活躍する。
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微弱ではあるが[[サイズ]]アップと[[除去耐性]]付与を同時に行えるので、[[リミテッド]]においては攻防にわたって活躍する。[[マナ・コスト]][[起動コスト]]ともに[[軽い]]ので隙を作りにくく[[テンポ]]にかかる負担も少ないため非常に扱いやすい。
2マナと[[軽い]]ので隙を作りにくいが、やはり[[対応して]][[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先のクリーチャーへの除去には注意したい。
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*[[]]が異なるが、マナ・コスト、再生能力の[[起動コスト]]、修整値すべてが一回り大きいカードに[[野蛮な影法師/Savage Silhouette]](及びその[[同型再版]]の[[トロール皮/Trollhide]])が存在する。
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昨今では[[再生]]できないタイプの[[除去]]は減ってきているため、[[つける|つけて]]さえしまえばかなり安定して使えるが、[[追放]]や[[バウンス]]には相変わらず弱く、また[[対応して]]の除去にも注意が必要。
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*マナ・コストや[[修整]]値、再生能力などをみるに、[[蠢く骸骨/Drudge Skeletons]]の[[私をクリーチャーにしてカード]]と言えるだろう。
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*「サイズ強化+再生」のオーラは本来[[緑]]のお家芸だが、[[野蛮な影法師/Savage Silhouette]](及びその[[同型再版]]の[[トロール皮/Trollhide]])、[[ガイアの抱擁/Gaea's Embrace]]など、[[重い]]ものが多い。
 
*{{Gatherer|id=220387|イラスト}}は顔の皮がめくれて中から骸骨が覗く非常にグロテスクなもの。その表情は不気味でもあり、どこかコミカルでもある。[[フレイバー・テキスト]]もなかなか物騒。
 
*{{Gatherer|id=220387|イラスト}}は顔の皮がめくれて中から骸骨が覗く非常にグロテスクなもの。その表情は不気味でもあり、どこかコミカルでもある。[[フレイバー・テキスト]]もなかなか物騒。
 
{{フレイバーテキスト|「そして気付いたのだ。我々は皆、中に骸骨を持っていることを。それを支配するのに、なぜ身体が死すのを待たねばならん?」|ネファリアのグール呼び、ジャダー}}
 
{{フレイバーテキスト|「そして気付いたのだ。我々は皆、中に骸骨を持っていることを。それを支配するのに、なぜ身体が死すのを待たねばならん?」|ネファリアのグール呼び、ジャダー}}

2011年11月26日 (土) 21:02時点における最新版


Skeletal Grimace / 骸骨の渋面 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに「(黒):このクリーチャーを再生する。」を持つ。


+1/+1修整再生能力を与えるオーラ

微弱ではあるがサイズアップと除去耐性付与を同時に行えるので、リミテッドにおいては攻防にわたって活躍する。マナ・コスト起動コストともに軽いので隙を作りにくくテンポにかかる負担も少ないため非常に扱いやすい。

昨今では再生できないタイプの除去は減ってきているため、つけてさえしまえばかなり安定して使えるが、追放バウンスには相変わらず弱く、また対応しての除去にも注意が必要。

「そして気付いたのだ。我々は皆、中に骸骨を持っていることを。それを支配するのに、なぜ身体が死すのを待たねばならん?」
ネファリアのグール呼び、ジャダー

[編集] 参考

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