雪生まれの身代わり/Snowborn Simulacra

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[[トークン]]以外の[[パーマネント]]・[[カード]][[X]]枚を[[創出]]し、[[色拘束]]を無視する[[ソーサリー]]。X=5以上なら1つ[[踏み倒す]]ことができる。
 
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[[ハンド・アドバンテージ]]だけで言えば[[Xドロー]]相当。[[火種]]が2[[マナ]]というのは[[Braingeyser]]と同等、踏み倒しがある点も考慮に入れれば、[[コスト・パフォーマンス]]としてはかなり優秀。
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[[ハンド・アドバンテージ]]だけで言えば[[Xドロー]]相当。[[火種]]が2[[マナ]]というのは[[知識の噴出/Braingeyser]]と同等、踏み倒しがある点も考慮に入れれば、[[コスト・パフォーマンス]]としてはかなり優秀。
  
 
難点は過去の[[コピーカード]]同様、[[戦場]]にあるパーマネントと同じ[[カード]]しか増えない点。[[対戦相手]]のものを使おうとするには展開を許す必要があり、[[青]]が得意とする[[コントロールデッキ]]とは理念を逆にしてしまっている。自分のパーマネントだけを使えるぐらいに優勢な状況であれば、わざわざこれを使わずともそれなりに押しているだろう。元のカードの[[マナ総量]]などは無視するので、[[フィニッシャー]]級を[[コピー]]して踏み倒すことができれば、不利な盤面もひっくり返せることはあるという程度で、基本的には拮抗した状況でこそ輝くタイプの[[呪文]]といえる。
 
難点は過去の[[コピーカード]]同様、[[戦場]]にあるパーマネントと同じ[[カード]]しか増えない点。[[対戦相手]]のものを使おうとするには展開を許す必要があり、[[青]]が得意とする[[コントロールデッキ]]とは理念を逆にしてしまっている。自分のパーマネントだけを使えるぐらいに優勢な状況であれば、わざわざこれを使わずともそれなりに押しているだろう。元のカードの[[マナ総量]]などは無視するので、[[フィニッシャー]]級を[[コピー]]して踏み倒すことができれば、不利な盤面もひっくり返せることはあるという程度で、基本的には拮抗した状況でこそ輝くタイプの[[呪文]]といえる。

2024年1月14日 (日) 20:35時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Snowborn Simulacra / 雪生まれの身代わり (X)(青)(青)
ソーサリー

トークンでないパーマネントX個を対象とする。それらの複写をあなたの手札に創出する。それらのカードは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。Xの値が5以上なら、あなたの手札にあるそれらのうち1つを戦場に出してもよい。

アーティスト:Irina Nordsol


トークン以外のパーマネントカードX枚を創出し、色拘束を無視するソーサリー。X=5以上なら1つ踏み倒すことができる。

ハンド・アドバンテージだけで言えばXドロー相当。火種が2マナというのは知識の噴出/Braingeyserと同等、踏み倒しがある点も考慮に入れれば、コスト・パフォーマンスとしてはかなり優秀。

難点は過去のコピーカード同様、戦場にあるパーマネントと同じカードしか増えない点。対戦相手のものを使おうとするには展開を許す必要があり、が得意とするコントロールデッキとは理念を逆にしてしまっている。自分のパーマネントだけを使えるぐらいに優勢な状況であれば、わざわざこれを使わずともそれなりに押しているだろう。元のカードのマナ総量などは無視するので、フィニッシャー級をコピーして踏み倒すことができれば、不利な盤面もひっくり返せることはあるという程度で、基本的には拮抗した状況でこそ輝くタイプの呪文といえる。

対象にするのは、別のオブジェクトであればカード名が同じものが含まれていても構わない。X=5以上にするために土地を選ぶような盤面では忘れずに。

リミテッドではクリーチャーが横に並びやすい上に、数が重要になりやすいので対象に困ることはまず無い。単純に手数を増やせる呪文ということで、さえ合うなら即ピック級。ただしこれを唱えた瞬間には、盤面への影響は最大でも1枚分しか与えられない点には注意。

[編集] 参考

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