触発された考え/Inspired Idea

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2021年12月21日 (火) 22:14時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Inspired Idea / 触発された考え (2)(青)
ソーサリー

切除(3)(青)(青)(あなたはこの呪文を切除コストで唱えてもよい。そうしたなら、角括弧の中の記述を削除する。)
カード3枚を引く。〔このゲームの残りの間、あなたの手札の上限は3枚少なくなる。〕


手札の上限が少なくなるデメリットを切除できるドローソーサリー

そのまま唱えた場合は3マナで3枚ドローと効率はかなり良い。手札の上限が減るとはいえ、1マナ軽い集中/Concentrateと考えると悪くない取り引きといえる。十三嗜好症/Triskaidekaphileウィザード・クラス/Wizard Classなどと組み合わせればデメリットも消せるし、そうでなくとも1回目の時点では上限は4枚。極端なことを言えば、引いた端から消費したり瞬殺コンボでそのターン中に決められるようなデッキなら2回以上唱えてもデメリット無しとさえ言える。クリンナップ・ステップ前に手札を使い切ることの多いビートダウンが息切れ防止として使う場合は致命傷になるパターンは少ないだろう。1回程度であればビート・コントロールでも採用圏内。

むしろ難点は、同セットで登場した発見への渇望/Thirst for Discoveryの存在。ハンド・アドバンテージではこちらが勝るとはいえ、引ける枚数とコストは同じで、あちらはインスタントイニストラード:真夜中の狩りに引き続き、イニストラード:真紅の契りには優秀な墓地利用が存在するため、捨てるデメリットが気になるケースは少なく、隙の小ささもあってが得意なコントロール系のデッキでは少々融通性で劣る。こちらを採用するのは前述の通り、手札の消費を躊躇せず、積極的に対戦相手ライフを削っていくデッキになるか。

参考

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