血顎の狂信者/Blood-Chin Fanatic

提供:MTG Wiki

2015年4月12日 (日) 19:15時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Blood-Chin Fanatic / 血顎の狂信者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — オーク(Orc) 戦士(Warrior)

(1)(黒),他の戦士(Warrior)クリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xは、その生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーである。

3/3

3マナ3/3という良質なマナレシオを持ち、他の戦士投げてドレインに変換する能力を持つクリーチャー

普通に能力を起動するだけではカード・アドバンテージを失ってしまうが、戦闘死にそうな、あるいは除去されそうな戦士を投げればアドバンテージを失うことなく、ブロッカーを無視してライフを攻めることができる。起動コストタップが不要なので、引いてきた状況次第ではエンドカードにもなり得る。ライフゲインも状況を問わず有用で、防御が疎かになりがちなビートダウンにはありがたい効果。ただし生け贄に捧げられるのは他の戦士に限定されており、デッキ構築の段階で採用するクリーチャーに注意を払う必要がある。

を含む戦士デッキを組む際は主軸として採用できるだろう。起動にマナが必要なので、どちらかといえば高速デッキよりも中速寄りのデッキに向いている。

リミテッドでは色拘束が気になるものの、裏向きクリーチャーに負けないサイズだけで十分に戦力になるだろう。戦士は以外なら豊富に存在しているので、特に意識して集めなくとも能力を起動できるはず。もちろん戦士を大量に確保できれば一層強力になる。

ルール

  • 「他の」とあるので、血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops等と違い、自分自身をコストに充てることはできない。
  • これを2体用意してお互いに生け贄に捧げ合うことはできない。生け贄に捧げるのは効果の一部ではなく起動コストであり、片方の能力を起動してスタックに積まれた段階でもう一方はすでに墓地に移動している。

参考

MOBILE