血の契約/Blood Pact

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単純にインスタントタイミングで2枚引けるのは黒としては嬉しい。[[スタンダード]]登場時の環境では[[村の儀式/Village Rites]]、[[命取りの論争/Deadly Dispute]]も同様の枚数を引けるが、こちらは[[生贄に捧げる]][[クリーチャー]]や[[アーティファクト]]が存在しなくても唱えられる点で差別化できている。一方でそれらと比べると僅かながら重く、また早い環境においては2点のライフロスも侮れない数値になる。
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一方、対象を取るようになったことで[[偏向/Deflection]]のように、対象を変更する呪文やプレイヤーへの[[被覆]]の影響を受ける。同時期には該当するカードは存在しないものの、今後の登場カードには注意を払いたい。
  
 
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2021年9月18日 (土) 05:56時点における版


夜の囁き/Night's Whisperの亜種であり、が得意とするリスキーなドロー呪文。コストは1点重いがインスタントであり、色拘束が軽くなっている分、および対戦相手も選べるようになっている分で、基本的には誘惑に負けて/Succumb to Temptationの上位互換。

単純にインスタントタイミングで2枚引けるのは黒としては嬉しい。スタンダード登場時の環境では村の儀式/Village Rites命取りの論争/Deadly Disputeも同様の枚数を引けるが、こちらは生贄に捧げるクリーチャーアーティファクトが存在しなくても唱えられる点で差別化できている。一方でそれらと比べると僅かながら重く、また早い環境においては2点のライフロスも侮れない数値になる。

プレイヤーを対象に取るため、相手を選んで唱えることも出来る。通常なら3マナとカード1枚を使って相手に2枚引かせることになるため、テンポ、カード両方のアドバンテージで大きく差をつけられるが、実質的な2点火力としても扱えるので、効率は非常に悪いが前のめりなデッキでトドメの一撃として使えないことも無い。ライフロスであるため、軽減により防がれることが無い点も魅力。

一方、対象を取るようになったことで偏向/Deflectionのように、対象を変更する呪文やプレイヤーへの被覆の影響を受ける。同時期には該当するカードは存在しないものの、今後の登場カードには注意を払いたい。

未評価カードです
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