「致命的突然変異/Fatal Mutation」を編集中
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[[裏向き]][[クリーチャー]]専用の[[除去]][[オーラ]]。[[オンスロート・ブロック]]の[[変異]][[メカニズム]]に対する狙い撃ち[[カード]]の一つ。 | [[裏向き]][[クリーチャー]]専用の[[除去]][[オーラ]]。[[オンスロート・ブロック]]の[[変異]][[メカニズム]]に対する狙い撃ち[[カード]]の一つ。 | ||
− | 1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]、[[再生]]も許さないというのは便利に見える。しかし、裏向きのクリーチャーが[[表向き]]にならないと[[破壊]]できないため、実質的に「変異などで表向きになるのを未然に防ぐ[[効果]]」でしかない。除去として機能することはほとんどなく、ただ[[アドバンテージ]]を失うだけになりがち。終盤になれば、[[唱える]]のに[[対応して]][[表向き]]にされてしまうこともあり、そうなると全く意味のないカードと化す。 | + | 1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]、[[再生]]も許さないというのは便利に見える。しかし、裏向きのクリーチャーが[[表向き]]にならないと[[破壊]]できないため、実質的に「変異などで表向きになるのを未然に防ぐ[[効果]]」でしかない。除去として機能することはほとんどなく、ただ[[アドバンテージ]]を失うだけになりがち。終盤になれば、[[唱える]]のに[[対応して]][[表向き]]にされてしまうこともあり、そうなると全く意味のないカードと化す。[[カードパワー]]はすこぶる低く、下記18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Timeでは17位にランクインしている。 |
[[リミテッド]]も使いたくない性能。[[対戦相手]]が強力な変異クリーチャーを使ってきた場合に、[[サイドボード]]から苦肉の策として役に立つように思えるが、そもそも正体不明の裏向きクリーチャーに[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]せねばならない性質上、まったくアテにならない。 | [[リミテッド]]も使いたくない性能。[[対戦相手]]が強力な変異クリーチャーを使ってきた場合に、[[サイドボード]]から苦肉の策として役に立つように思えるが、そもそも正体不明の裏向きクリーチャーに[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]せねばならない性質上、まったくアテにならない。 | ||
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*[[両面カード]]の[[第1面]]/[[第2面]]と、[[表向き]]/[[裏向き]]は全く別である。ルールの詳細は[[両面カード]]や[[裏向き]]の項を参照のこと。 | *[[両面カード]]の[[第1面]]/[[第2面]]と、[[表向き]]/[[裏向き]]は全く別である。ルールの詳細は[[両面カード]]や[[裏向き]]の項を参照のこと。 | ||
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== 参考 == | == 参考 == | ||
− | *[ | + | *[http://web.archive.org/web/20071006051157/braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第17位(Braingeyser) |
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*[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]] |