群追いの灰色熊/Drover Grizzly

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2024年5月4日 (土) 16:39時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Drover Grizzly / 群追いの灰色熊 (2)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear) 乗騎(Mount)

群追いの灰色熊が騎乗された状態で攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはトランプルを得る。
騎乗1(あなたがコントロールしていてこれでない望む数のクリーチャーを、それらのパワーの合計が1以上になるように選び、タップする:ターン終了時まで、この乗騎(Mount)は騎乗された状態になる。騎乗はソーサリーとしてのみ行う。)

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騎乗された状態で攻撃すると、そのターンのみトランプルを波及させる乗騎

リミテッドでは終盤の総攻撃において、適当なトークンを使ってファッティチャンプブロックで止められるのを防げれば十分な活躍。これ自身も頭でっかちでトランプルとの相性は良好。タフネスは低いので、基本的に戦闘となれば死亡する。中盤の主戦力にしつつ終盤に備えるといった使い方はやや難しめ。

構築では怒りの発散/Primal Rageの系譜に類するカードにはよくある事だが、P/Tに影響を及ぼせないのが難点。どうしてもトランプルが欲しいのであれば、他の能力との噛み合いで絶対に外せないものでも無ければ最初からトランプルを持つクリーチャーを採用するべき。能力の独自性が高いクリーチャーを外せないにせよ、わざわざ騎乗の必要があるこれよりも無鉄砲/Audacityなどを使った方がまだ効率的だろう。

参考

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