提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
21行: 21行:
  
 
[[飛行]]クリーチャーは他の色と比べて圧倒的に少なく、性能も低め。<br>
 
[[飛行]]クリーチャーは他の色と比べて圧倒的に少なく、性能も低め。<br>
また、他の[[茨の精霊/Thorn Elemental|回避能力]]も[[渡り]]と強行突破系([[トランプル]]・[[茨能力]]など)以外は少ない。<br>
+
また、他の[[茨の精霊/Thorn Elemental|回避能力]]も[[渡り]]と強行突破系([[トランプル]]・茨能力など)以外は少ない。<br>
 
その反面、「対飛行」という位置づけにより、[[翼わな/Wing Snare]]や[[ハリケーン/Hurricane]]などによって飛行クリーチャーを除去する行動はむしろ得意である。<br>
 
その反面、「対飛行」という位置づけにより、[[翼わな/Wing Snare]]や[[ハリケーン/Hurricane]]などによって飛行クリーチャーを除去する行動はむしろ得意である。<br>
  

2008年3月7日 (金) 18:54時点における版

マジック・ザ・ギャザリングにおけるの1つ。
自然の色であり、大地や生命・現実を表す。

マナ加速クリーチャー以外のパーマネント破壊コスト・パフォーマンスの優れた大型クリーチャーが特長。
特に中〜大型クリーチャーの性能の高さは他の色の追随を許さない。
ライフ回復墓地に落ちたカードの回収などにも長けている。
この回収効果はカードタイプを問わない場合が多いので、汎用性が極めて高い。

回避などは意識せず、クリーチャー同士の正面衝突に持ち込み、強引にダメージプレイヤーにねじ込むのが基本的な戦法。


トランプルを持つ(大型)クリーチャーや、パワータフネスに同時にプラス修整を与えるカードが多い。
呪文能力対象にならない(被覆、俗称アンタッチャブル)」や、「打ち消されない」といった能力も、対抗色たる緑の得意技である。

また極楽鳥/Birds of Paradise不屈の自然/Rampant Growthに代表されるように、好きな色マナを出したり土地サーチしたりする手段が豊富である。
これによって多色デッキが組みやすくなるのは大きな魅力。

直接クリーチャーを除去できない、およびリセットがほとんど存在しないのが最大の欠点。
「クリーチャーは緑が最強なんだから、真っ向から戦闘で対処すべし」というわけだ。
バジリスク能力や寄せ餌/Lureといった風に、それらの欠点を補う戦闘関連の能力や効果も多い。

飛行クリーチャーは他の色と比べて圧倒的に少なく、性能も低め。
また、他の回避能力渡りと強行突破系(トランプル・茨能力など)以外は少ない。
その反面、「対飛行」という位置づけにより、翼わな/Wing Snareハリケーン/Hurricaneなどによって飛行クリーチャーを除去する行動はむしろ得意である。

復古系セット時のらせんでは、ウンヤロ蜂の一刺し/Unyaro Bee Stingを内蔵したウンヤロ蜂/Unyaro Beesが(例外的に?)登場している。

参考

MOBILE