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==参考==
 
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*[[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/02/1112.html|緑はつらいよ−−もっとも誤解された色]](Braingeyser)
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*[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/02/1112.html 緑はつらいよ−−もっとも誤解された色](Braingeyser)
 
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*[[色の役割]]
 
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2008年2月25日 (月) 01:38時点における版

緑/Green

マジック・ザ・ギャザリングにおけるの1つ。 自然の色であり、大地や生命・現実を表す。

マナ加速クリーチャー以外のパーマネント破壊コスト・パフォーマンスの優れた大型クリーチャーが特長。 特に中〜大型クリーチャーの性能の高さは他の色の追随を許さない。 ライフ回復墓地に落ちたカードの回収などにも長けている。

回避などは意識せず、クリーチャー同士の正面衝突に持ち込み、強引にダメージプレイヤーにねじ込むのが基本的な戦法。


トランプルを持つ(大型)クリーチャーや、パワータフネスに同時にプラス修整を与えるカードが多い。 「呪文能力対象にならない(被覆、俗称アンタッチャブル)」や、「打ち消されない」といった能力も、対抗色たる緑の得意技である。

また極楽鳥/Birds of Paradise不屈の自然/Rampant Growthに代表されるように、好きな色マナを出したり土地サーチしたりする手段が豊富である。 これによって多色デッキが組みやすくなるのは大きな魅力。

直接クリーチャーを除去できない、およびリセットがほとんど存在しないのが最大の欠点。 「クリーチャーは緑が最強なんだから、真っ向から戦闘で対処すべし」というわけだ。 バジリスク能力や寄せ餌/Lureといった風に、それらの欠点を補う戦闘関連の能力や効果も多い。

飛行クリーチャーは他の色と比べて圧倒的に少なく、性能も低め。 また、他の回避能力渡りと強行突破系(トランプル茨能力など)以外は少ない。 その反面、「対飛行」という位置づけにより、翼わな/Wing Snareハリケーン/Hurricaneなどによって飛行クリーチャーを除去する行動はむしろ得意である。

復古系セット時のらせんでは、ウンヤロ蜂の一刺し/Unyaro Bee Stingを内蔵したウンヤロ蜂/Unyaro Beesが(例外的に?)登場している。

参考

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