終身書唱師/Tenured Inkcaster

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[[+1/+1カウンター]]の乗った[[クリーチャー]]が[[攻撃]]するたびに[[対戦相手]]から1点[[ドレイン]]する、舌を嚙みそうな日本語名の[[吸血鬼]]・[[邪術師]]。
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[[+1/+1カウンター]]の乗った[[クリーチャー]]が[[攻撃]]するたびに[[対戦相手]]から1点[[ドレイン]]する、日本語名の響きが独特な[[吸血鬼]]・[[邪術師]]。
  
[[マナレシオ]]は一見劣悪だが[[ETB]]で+1/+1カウンター1個を自由に置けるため、[[戦場]]に出た[[ターン]]から[[打点]]を2点分引き上げることができる。単独で3/3+攻撃時1点ドレインとして[[ライフレース]]に5点分の差を付けることもできる。
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[[マナレシオ]]は一見劣悪だが[[ETB]]で+1/+1カウンター1個を自由に[[置く|置ける]]ため、[[戦場]]に出た[[ターン]]から[[打点]]を2点ぶん引き上げることができる。単独で3/3+攻撃時1点ドレインとして[[ライフレース]]に5点分の差を付けることもできる。
  
 
[[リミテッド]]では[[白黒]]に割り当てられた+1/+1カウンター、[[黒緑]]に割り当てられた[[ライフ]][[回復]]のどちらとも[[シナジー]]する優秀な[[アンコモン]]。様々なカードとシナジーを形成するが、特に回復時に+1/+1カウンターで[[全体強化]]を行う[[樹根の学部長、リセッテ/Lisette, Dean of the Root]]との組み合わせは特筆すべきものがある。
 
[[リミテッド]]では[[白黒]]に割り当てられた+1/+1カウンター、[[黒緑]]に割り当てられた[[ライフ]][[回復]]のどちらとも[[シナジー]]する優秀な[[アンコモン]]。様々なカードとシナジーを形成するが、特に回復時に+1/+1カウンターで[[全体強化]]を行う[[樹根の学部長、リセッテ/Lisette, Dean of the Root]]との組み合わせは特筆すべきものがある。
  
*過去の[[カード]]で言えば条件付きの[[復讐作戦/Campaign of Vengeance]]を内蔵したクリーチャーということになる。
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*過去の[[カード]]で言えば条件付きの[[復讐作戦/Campaign of Vengeance]]を[[内蔵]]したクリーチャーということになる。
  
 
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[[2022年]]7月7日、[[Magic: The Gathering Arena]]では、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダートやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整]([[Daily MTG]] [[2022年]]7月1日)</ref>。
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[[2022年]]7月7日、[[Magic: The Gathering Arena]]では、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整]([[Daily MTG]] [[2022年]]7月1日)</ref>。
  
 
[[マナ・コスト]]が1マナ[[軽い|軽く]]なり、[[P/T]]も2/2から3/3に引き上げられた。単体でも4マナ4/4とマナレシオが劇的に改善された。
 
[[マナ・コスト]]が1マナ[[軽い|軽く]]なり、[[P/T]]も2/2から3/3に引き上げられた。単体でも4マナ4/4とマナレシオが劇的に改善された。

2022年8月5日 (金) 00:44時点における版


Tenured Inkcaster / 終身書唱師 (4)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)

終身書唱師が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体が攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

2/2

+1/+1カウンターの乗ったクリーチャー攻撃するたびに対戦相手から1点ドレインする、日本語名の響きが独特な吸血鬼邪術師

マナレシオは一見劣悪だがETBで+1/+1カウンター1個を自由に置けるため、戦場に出たターンから打点を2点ぶん引き上げることができる。単独で3/3+攻撃時1点ドレインとしてライフレースに5点分の差を付けることもできる。

リミテッドでは白黒に割り当てられた+1/+1カウンター、黒緑に割り当てられたライフ回復のどちらともシナジーする優秀なアンコモン。様々なカードとシナジーを形成するが、特に回復時に+1/+1カウンターで全体強化を行う樹根の学部長、リセッテ/Lisette, Dean of the Rootとの組み合わせは特筆すべきものがある。

MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Tenured Inkcaster / 終身書唱師 (3)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)

終身書唱師が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体が攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

3/3


2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]

マナ・コストが1マナ軽くなり、P/Tも2/2から3/3に引き上げられた。単体でも4マナ4/4とマナレシオが劇的に改善された。

脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整Daily MTG 2022年7月1日)

参考

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