痛ましい苦境/Painful Quandary

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
8行: 8行:
  
 
[[メガハンデス]]のように元々大量[[手札破壊]]を狙うデッキとは相性が良い。対戦相手が自分から手札を減らす、ライフロスを躊躇して手札を温存したらこちらの手札破壊で追撃、ライフロスでクロックが加速、とどの効果でもデッキのコンセプトに沿う。
 
[[メガハンデス]]のように元々大量[[手札破壊]]を狙うデッキとは相性が良い。対戦相手が自分から手札を減らす、ライフロスを躊躇して手札を温存したらこちらの手札破壊で追撃、ライフロスでクロックが加速、とどの効果でもデッキのコンセプトに沿う。
 +
 +
[[リミテッド]]では、使い物にならないというほどひどくはないものの、例えば[[塹壕の忍び寄り/Trench Stalker]]のような素直な[[ファッティ]]を入れた方が大抵の場合ずっと有利である。
  
 
*[[リリアナの愛撫/Liliana's Caress]]や[[偏頭痛/Megrim]]と組み合わせると、カードを捨てることを選ばれた場合でもライフを減らせる。
 
*[[リリアナの愛撫/Liliana's Caress]]や[[偏頭痛/Megrim]]と組み合わせると、カードを捨てることを選ばれた場合でもライフを減らせる。

2023年1月8日 (日) 21:54時点における最新版


Painful Quandary / 痛ましい苦境 (3)(黒)(黒)
エンチャント

対戦相手1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てないかぎり5点のライフを失う。


懲罰者カードに似た性質の能力を持つエンチャント

対戦相手呪文唱えるたびに、カードを1枚捨てるライフを5点失うかの選択を強いる。無限ライフデッキでもない限り4回ライフを失えばライフが尽きて敗北してしまうし、かといって呪文1つごとにカードを捨てていたらすぐに手札が尽きてしまう。

効果自体は強力なのだが、「相手に選択権のあるカードは弱い」という俗説の通り、相手にとってその時々で最良の選択をされてしまうので、思った以上の効果を上げないことも多い。本体のマナ・コストダブルシンボルの5マナ重いのもネックで、速いデッキ相手には間に合わないだろう。

メガハンデスのように元々大量手札破壊を狙うデッキとは相性が良い。対戦相手が自分から手札を減らす、ライフロスを躊躇して手札を温存したらこちらの手札破壊で追撃、ライフロスでクロックが加速、とどの効果でもデッキのコンセプトに沿う。

リミテッドでは、使い物にならないというほどひどくはないものの、例えば塹壕の忍び寄り/Trench Stalkerのような素直なファッティを入れた方が大抵の場合ずっと有利である。

[編集] 参考

MOBILE