生体転移/Biotransference

提供:MTG Wiki

2022年10月13日 (木) 01:00時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Biotransference / 生体転移 (2)(黒)(黒)
エンチャント

あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、それの他のタイプに加えてアーティファクトでもある。あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー呪文と、あなたがオーナーであり戦場にないすべてのクリーチャー・カードについても同様である。
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを失い、黒の2/2のネクロン(Necron)・戦士(Warrior)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。


あなたクリーチャーアーティファクトにするエンチャント戦場以外に対しても有効で、アーティファクト・呪文唱えるライフロスと引き換えに、ネクロン戦士・アーティファクト・クリーチャー・トークン生成する能力もある。

マナレシオ的には3体も出せればライフロスを考慮してもトントン、4体以上出せるならコスト・パフォーマンスとしては十分。ターンごとの回数制限も無く、回り出すと凄まじい勢いで盤面をトークンが埋め尽くしていく。ただしライフロスと生成は強制のため、不安ならライフを回復する手段も併用しておきたい。

アーティファクト・クリーチャー関連のシナジーを自軍全体に波及させる役割も担え、トークン生成能力と重なって、必然クリーチャー・呪文唱えるたびに追加の戦力も生み出される。ただし、これの存在を前提にしたコンボに依存しすぎるとこれを引けなかったり、除去されてしまうと事故に繋がるので注意。代用の利かないクリーチャーでない限り、最初からアーティファクト・クリーチャーを採用しておいた方が安定するだろう。前述の通り、トークン生成用と割り切ってしまっても許容できる程度の性能はある。

参考

MOBILE